幼女戦記 TokyoMX(3/24)#11
第11話 抵抗者
グランツが狙撃されて落ちた。
連合王国の航空魔導大隊の襲撃だった。
中隊規模でも突撃して迎撃するしかない。
第203航空魔導中隊は交戦する、増軍は600秒後。
アンソン大佐は条約違反の武装。
一度、雲に隠れて体制を立て直す。
再び、交戦を開始する。
遂にターニャとの一騎打ちが始まる。
ケーニッヒ、ノイマン中隊長がターニャを守ろうと狙撃するが防がれて
逆に撃墜される。
ヴァイスもターニャを助けようとするが2人の戦闘が激しくて狙えない。
そのヴァイスが狙われる、ターニャが助けて自信は強大な
シールドで敵の術式攻撃を防ぐ。
再びアンソンとのドッグファイト、遂に対峙する。
こいつは以前の戦線で戦った相手だと気付く。
胸を貫いて勝利したと思ったが不敵に笑うアンソン。
相手が存在Xだと確信する、手を掴まれて振りほどけない。
自爆シーケンスが開始する、背後から貫通したヴィーシャの銃弾が
ターニャの左腕をも負傷させる。
しかし腕を離されたターニャがアンソンを徹底的に撃つ。
自爆するが無事だったターニャ。
増援が駆けつけて連合王国軍は撤退する。
撃墜された者も命に別状はなかった。
地上軍も掃討作戦に移行して帝国軍の勝利となる。
共和国は首都パリースィイを無血で明け渡す。
休暇で男たちはビーチでBBQ。
共和国海軍は撤退するらしい。
共和国軍本部は終戦と言ったのか?
停戦と言ったことを考えてブレスト軍港を襲撃する。
全員を非常招集しろ。
方面軍の上官に出撃を要請するが許可されない。
参謀本部から許された強行偵察任務を独断専行します。
V-1の出撃準備を要請していたターニャ。
参謀本部が停戦命令を下しましたとターニャを止めるヴィーシャ。
全てを手に入れるか、失うかの瀬戸際なのだぞ。
あと少しで終戦だったのに。
共和国軍は戦艦で方舟作戦を実施した。
---最終回 「」---
連合王国航空魔導大隊との対戦、結局はアンソンとの
一騎打ちでしたね。
つまりは存在Xとの戦いでした。
ドッグファイトと成りましたが、お互いに飛び抜けた機動力で
一歩も引かない戦闘でした。
共和国の首都が開放されて勝利となった帝国軍。
しかし共和国軍は重要な資料や武器を戦艦に積載して撤退する方舟作戦を実行。
それに気づいたターニャですが、殲滅することは叶いません。
この甘さが命取りとなり、亡命した軍隊が再び敵として向かってくる。
それが分かっているだけに悔しい、災いの種は全て刈り取らないと
平和は訪れない。
そんな理論ですね。
以前にグランツに告げた言葉でもあります。
職業軍人は死ぬために戦う、ここで戦艦の出港を見逃したことで
戦況が変わるのでしょうね。
ヴィーシャのデザインがある意味秀逸で、彼女が登場すると
画面に安堵感が流れる。
現実からかけ離れた顔が緊張感を緩和する。
ターニャの願いは叶いそうにありませんが
次回でどんな終わり方をするのでしょう。
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前半の戦闘シーンもよかったですが、それよりも
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あとわず...... [続きを読む]
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