小林さんちのメイドラゴン TokyoMX(3/29)#12

第12話　トールと小林、感動の出会い！(自分でハードル上げてますね)

トールは朝食を準備して2人を送り出す。
夕食はなんでも良いけれど尻尾肉は駄目。
トールが食べたいオムライスに決定。
掃除して、洗濯して家事は終了、夕食の準備。
オムライスが完成、でも普通の味でとびきり美味しいとは言えない。

ルコアさんがお菓子を持ってやって来た。
翔太の願いで露出のない服装だった。
オムライスに関して相談すると、食材を高級な品にグレードアップしてみては？
でも高級な食材は完全に予算オーバー。
仕方なく、元の世界で調達してきた。
お米や野菜は、この世界の物が美味しい。
カンナも同意する、品種改良の魔法らしいと勘違い。
節分の鬼を演じるルコア、戻らないので心配になる翔太。

最初のオムライスは美味しかったが褒めてあげられなかったと反省。
帰りの電車で眠ってしまう、出会いの夜を夢に見る。
クビになった元上司が小林をこき使うのでキレてしまった。
そして酔っ払って快速電車に乗ってしまって終点に到着。
山の中を彷徨いているとドラゴンと遭遇。
恐れるどころか大喜びの小林。
神と戦い竜殺しの剣で余命幾ばくもなく逃げてきたトール。
酔った小林は信仰心が無いので剣を簡単に抜いてしまう。
命を救われたトール、人間形態で小林と飲み始める。
意気投合する2人。

いつも1人のトール、逃げ込んできたので行き場がない。
私のところ来る？
そんな出会の頃を夢見た小林。
帰って食べたオムライスは上手かったが異界の食材に
　突っ込みまくって褒めてあげられなかった。

急な雨にファフニールは洗濯物を取り込んでくれていた。
エルマはオブジェクト指向言語の勉強中。
すっかりと、この世界に馴染んでいた。

小林の隣に座りたいがこたつは狭い。
カンナは隣を代わってはくれない。
元の世界で交流した人間が一人だけ居た。
朽ちた村跡で休もうと思ったら盗賊の少女が隠れていた。
彼女は商人を狙ったつもりが貴族だったので追われていた。
彼女はドラゴンの生活を自由で羨ましい。
彼女は奴隷か盗賊の道しか選べなかった。
でも自由になればメイドの道を選びたい。
自由は素晴らしいと話すが、トールは選んだことがなかった。
ただ戦うだけの生活だった。
そんな彼女との別れは名残惜しかった。

トールって凄む時の口調はおっさん臭いよね。
格好良くないですか？
彼女はメイドになれていればトールと同じだね。
実際にはメイドになれていた。

天空から異世界のゲートが開いてドラゴンの目が出現する。

---最終回　「終焉帝、来る！(気がつけば最終回です)」---

今回はトールと小林の出会い。
そしてトールと人間との交流。
ルコア、ファフニール、エルマもすっかり人間界に馴染んでました。
カンナ、トール、小林の3人は完全に疑似家族ですよね。
小林の隣をカンナと争うトール、大好き過ぎる2人。

二人の出会いは、神に竜殺しの剣を突き立てられて逃げてきた。
余命も残り少ないトールを助けた小林。
幼女戦記のように信仰心がないと神の力は無効らしい。
あのクビになった上司と喧嘩して酔って帰ったときだった。
飲んでるお酒が竜殺しだった、鬼殺しってお酒もありますからね。

そしてトールと少女の交流、ドラゴンを恐れず話しかけた少女。
人間を乗せるなど有り得ないとプライドの塊だったトールが
　今は乗せることに喜びも感じてます。
変われば変わるものですね。
交流と言えば、京アニはスーパーじゃなくて商店街が好きですよね。
今回も肉屋と交渉するトール、予算オーバーと所帯じみているドラゴン。
これらから、昭和の家族を思わせるノスタルジーさえも感じさせる。

次回はトールの父が来訪するのかな？
小林の人間力が問われそうです。