2017年冬アニメ個人評価 評価室用

2017春調査(2017/1-3月期、終了アニメ、68+2+1作品) 第44回

01,鬼平,B
02,風夏,C
03,幼女戦記,A
04,闇芝居 4期,x
05,信長の忍び,B

06,双星の陰陽師,x
07,銀魂 新シリーズ,x
08,戦国鳥獣戯画 乙,x
09,超・少年探偵団NEO,x
10,魔法使いプリキュア!,B

11,霊剣山 叡智への資格,D
12,亜人ちゃんは語りたい,A
13,遊戯王アーク・ファイブ,x
14,南鎌倉高校女子自転車部,x
15,青の祓魔師 京都不浄王編,B

16,ふるさと再生 日本の昔ばなし,x
17,少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん,C
18,昭和元禄落語心中 助六再び篇,A
19,マーベル アベンジャーズ・アッセンブル,x
20,スクールガールストライカーズ Animation Channel,C

21,機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2nd season,B
22,レゴ ネックスナイツ (ロックモンスター編),x
23,フューチャーカード バディファイト DDD,x
24,チェインクロニクル ヘクセイタスの閃,C
25,バトルスピリッツ ダブルドライブ,x

26,この素晴らしい世界に祝福を! 2,B
27,リルリルフェアリル 妖精のドア,x
28,ちいさなプリンセス ソフィア,x
29,デュエル・マスターズVSRF,x
30,小林さんちのメイドラゴン,B

31,ガヴリールドロップアウト,C
32,なめこ せかいのともだち,x
33,ピアシェ 私のイタリアン,C
34,がん がん がんこちゃん,x
35,ベイブレードバースト,x

36,ちるらん にぶんの壱,x
37,どちゃもん じゅにあ,x
38,政宗くんのリベンジ,D
39,ハンドシェイカー,D
40,カミワザ・ワンダ,x

41,ねこねこ日本史,x
42,にゃんこデイズ,B
43,タイムボカン24,x
44,けものフレンズ,B
45,クラシカロイド,x

46,エルドライブ,C
47,セイレン,C
48,プリパラ,B
49,ぼのぼの,x
50,クズの本懐,C

51,アイドル事変,C
52,うらら迷路帖,A
53,3月のライオン,B
54,あはれ! 名作くん,x
55,Rewrite 2ndシーズン,E

56,Spiritpact (スピリットパクト),x
57,あいまいみー Surgical Friends,x
58,MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang,x
59,TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より,D
60,AKIBA'S TRIP THE ANIMATION,B

61,NARUTO ナルト 疾風伝,x
62,SUPER LOVERS 2,x
63,ACCA13区監察課,A
64,CHAOS;CHILD,E
65,ALL OUT!!,B

66,One Room,C
67,彼岸島X (ネット配信),x
68,ナンバカ 2期 (ネット配信),x
69,ろんぐらいだぁす! (全12話),C
70,はいふりOVA 前編,C

参考調査
t1,テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期 (24話まで),D


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今季は豊作だったと思う。
うらら迷路帖、亜人ちゃんは語りたい、ACCA13区監察課、昭和元禄落語心中
　にゃんこデイズ、信長の忍び、幼女戦記、は文句なく面白かった。
ちょっと惜しいが楽しめた作品としても
　青の祓魔師、3月のライオン、小林さんちのメイドラゴン、AKIBA'S　TRIP、
　ALL OUT!、鬼平　なども楽しめた。
振り返ってみると厨二病アニメでは見られない、ストーリーがしっかりと
　人間ドラマや状況を描いた作品が多かった。

うらら迷路帖、正統派きらら作品とも言える内容で主役の4人が
　可愛くギャグも楽しめた。
亜人ちゃんは語りたい、もっとドタバタギャグかと思ったら真面目に
　亜人の特徴を真剣に考えて対処していた。
　優しい世界で好感が持てる内容だった。
ACCA13区監察課、謎のヒントを与えて、時にはミスリードさせると
　ストーリーの組み立てが上手かった。
昭和元禄落語心中、八雲の物語を最後まで描いた、人間ドラマが面白い。
にゃんこディズ、猫好きには堪らない、飼い主ネタよりもまー、しー、ろーを
　描いていれば楽しい。
信長の忍び、短編で史実を忠実に描いた作品、ショートなのでギャグも
　キレまくりで楽しめた。
幼女戦記、信仰心を求める神が過去に転生させて抗うストーリーだが
　優秀なサラリーマンなので戦争時でも優秀だった。
青の祓魔師、オワコンだと思っていたが、テンポよく熱い内容だった。
　後半の尺伸ばしでテンポが悪くなったのは残念。
3月のライオン、将棋のプロの物語、脇役たちが良い人で昭和の
　ホームドラマ的な内容でもあった。
小林さんちのメイドラゴン、珍しく社会人がドラゴンと暮らすストーリー。
　それだけでも現実感があり、厨二病とは異なる生活が面白かった。
AKIBA'S TRIP、動画がよく動き秋葉原を愛した作品。ある意味
　王道的だが、突き抜けたお馬鹿さが楽しめた。
ALL OUT!、ラグビーアニメ、真面目にスポーツを描いていた。
鬼平、アニメで時代劇は大丈夫かと思ったが、ストーリーがしっかり
　作られて作画も悪くなかった。
この素晴らしい世界に祝福を！、1期と変わらず面白かったが、
　2期だからという目的もなく、日常が続いた感じ。
　ただお約束的な言動が増えて、面白さが半減にも感じた。

子供向けアニメと思い込んでいたら実は・・・で大人気となった
　異常づくしの、けものフレンズ。
最後に失速した政宗くんのリベンジ、スクールガールストライカーズや
　アイドル事変も、それに近い。
やはり1クールアニメは終わり方が難しいのかもしれない。

テイルズオブゼスティリア　ザ　クロスは尺が足りず世界観や設定を
　理解できず、あまり楽しめなかった。
　バトルを見せる作品だったのかもしれない。
CHAOS;CHILD、Occultic;Nine同様に尺が足りていない。
　内容も意外性を狙いすぎて納得できない。
Rewriteも説明不足で良く分からなかった。
　全てを理解して見たいとも思わせる魅力も感じなかった。
ろんぐらいだぁす、作画さえ良ければ自虐ネタが面白かっただけに残念。
　とにかく作画崩れ、稚拙な室内CGが残念すぎた。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、子供は成長しなければいけない、
　傭兵は死と隣り合わせ、そんな結末だった。
　ガンダムである必要性はなかったが、予算を増やすためだったのでしょうね。