GRANBLUE FANTASY The Animation BS11(4/08)#2

第2話　旅立ち

先行放送の後半に、父親からの手紙のシーンを移動させたようですね。

ザンクティンゼル島で暮らすグランは父親から届いた手紙で
　気空士となって星の民が暮らした星の島イスタルシアに行きたいと願っていた。

上記を眠った時に見た夢として演出したようですね。

帝国の新たな追手が待ち伏せていた。
ボンメルンは星晶獣ヒドラをけしかける。
ヒドラの攻撃でグランは死亡するがルリアが命を分け与える。
2人で1つの命、星晶獣バハムートを召喚する。
ヒドラの攻撃は効かず一撃で粉砕する。

グランはルリアと離れられなくなったことを知る。
ルリアは帝国に囚われる前の記憶がないが星の民ではない。
それでも旅に出ることを了承する。
星の島なら再び2人をもとに戻せるかもしれない。
念願のイスタルシアに向けて出発するグラン。
まずは気空挺で島を出て瘴流域を越える。

---次回　「風の出会い」---

ここまでは先行放送と同じでした。
帝国の戦艦から脱出したルリア。
星の民の異物を扱える彼女は幽閉されて実験材料として
　扱われてきた。
そんな彼女を不憫に思い救出して逃したカタリナ。
ルリアを守るために負傷したグランが命を半分与えられて
　旅に出るまでが描かれました。

それにしても人外ペット役がピッタリのくぎゆゅゅうです。
エルドライブ、フェアリーテイル、ツインエンジェル、正解するカドと
　最近は出演作が多いと思う。
途中のMADなCMが一番笑えるのはズルい。

この作品も神撃のバハムートと同じCygamesです。
どれだけの費用を宣伝広告費としてアニメ制作に使ったのだろうか。
神撃のバハムートは2クールなので、最低ラインが5億円。
でも10倍とは言わないまでも6倍程度は使ってそう。
この作品は1クールで、製作委員会で分担しているとは言え、
総額で35億円以上は支払っていそう。

映像に関しては明らかに費用で決まります。
上手くやりくりして手を抜く時と費用を費やす話数を切り開ける監督さんも居ます。
でも視聴者には費用なんて関係なく、素晴らしい映像を見たい。
ただそれだけです。
費用をかける作品が悪くもないし非難される謂れはない。