ID-0 BS11(4/16)#02

DIG 02　時空結節

意識データをIマシンに転送して行動できるシステム
　マインドトランスシステム。
オリハルトを利用したおり、転送前に意識データをバックアップ。
フジマ組にデルタ9の掘削情報を供与した罪で
　訴えられた教授は学生のマヤが犯人だと供述。
これで戻っても逮捕される、行き場所がないと伝える。
今ならエスカベイト社では宇宙地質学に詳しい正社員を募集している。
仕方なく正社員の道を選択するマヤ。
決して長く務める気はない。
お金が溜まったら辞めて帰るつもり。

新しい仕事の情報をゲットしてきたカラ。
拡張空間でブリーフィング。
アバターでもIマシンのイドとリック
連盟が発見したミゲルジャンプする惑星。
オリハルト鉱石が存在する可能性が高い。
20日前に発見されたので詳細情報はない。

その仕事をイドが個人で請け負う。
掘削には随時観測できる優秀な人材が必要だ。
マヤが適任と2人で出動する。
イドの考えはマヤと同じで二つの衛生の潮汐力でミゲルストームの
　緩衝地が存在する。
そこを算出して掘り進める。

着陸して分かったが、内部は空洞担っている。
ミゲルストームの通り道となる空洞を移動する。
突然のストームからマヤをかばうイド。
Iマシンが損傷したので肉体に戻って下さい。
イドは肉体を持たないエヴァートランサーだった。
マヤのIマシンに意識データを転送しようとするが
　マヤは二体を合体させて観測と指示に徹する。
マヤの適切な支持に即座に対応できるイドの機動性で
　オリハルト鉱石を発見する。

あまりに大きい鉱石に接触すると意識アーカイブに影響が発生する。
それでも何とか採掘に成功、ミゲルストームが発生するが
　ギリギリで掘削機で脱出に成功する。

採掘したオリハルト鉱石から少女が出現した。

---次回　「MIGUEL LINE」---

マヤを犯人に仕立てたアカデミーの教授。
帰る場所を失ってエスカベイト社で働くマヤでした。
この辺りの描写は適当で犯人を捕まえるのに
　確たる証拠がないのは不思議。
まあマヤを確保するための状況を作るためだけかもしれない。
この辺りのエピソードの真偽や適当さが作品の
　現実性を決める。
今回はもうひとりオリハルト鉱石から出現した少女を
　描きたいので、演出を急いだ感じ。

マインドトランスシステムの意識データがどれほどの
　内容を転送できるのかは設定次第だがイドが
　考える時間はあったと言ったので、脳の全てを
　転送している可能性は高い。
Iマシンで操作するだけなら一分の情報でも問題ないはず。
今回の一件からイドは肉体を失っている。
恐らくは全員が失っている可能性は高い。
オペレーターの少女クレアだけが肉体を持っているのかも。
肉体を失うことにどれだけのデメリットがあるのかは不明。
そこは後ほど描かれるでしょう。

たくさんの要素を詰め込んでいるので集中する部分が分からない。
恐らくはオリハルトよりもIマシンが中心になるような気がする。
と考えていたら鉱石から少女が出現。
メインテーマを次回で視聴者に見せないと散乱して終わりそう。