アトム ザ・ビギニング NHK総合(4/15)#01新
第1話 鉄腕起動
お茶の水博志と天馬午太郎は練馬大学の員生。
第7研究所で次世代型AIベヴストザインを試作機A106に
搭載していた。
ピストンは男のロマン、行け一千馬力。
大爆発。
震災から五年、社会の復興にロボットが活躍していた。
二人の研究予算は底をついてバイトしなければいけなくなっていた。
教授に研究成果を発表して認められないと予算追加は難しい。
今日はテーマパーク、メカシティの高額バイト。
着ぐるみバイトの2人。
お茶の水は一研の首席研究員堤茂理也とぶつかる。
妹の堤茂斗子には七研のクズと教える。
そんなクズに興味のある様子。
お茶の水の妹の蘭子にはパレードに出場すると教える。
天馬が来ないと焦っていると、先に移動している。
パレードでは美人天才科学者Dr.ロロも正体されていた。
パレードが始まるが演出思われた発火が実は
異常高温での事故だった。
逸早く状況を理解したA106が独自で行動して消化した。
天馬は自分の代わりにA106にバイトさせていた。
消化が遅ければ仕込まれていた圧縮水素ボンベが爆発して
大惨事となっていた。
A106の行動を知るものは2人と茂斗子、蘭子、ロロの
数名だった。
---次回 「ベヴストザイン」---
鉄腕アトムの前日譚を描く作品。
手塚作品と言えばスターシステム。
ヒゲオヤジやマグマ大使など見慣れたキャラが登場でした。
ヒゲオヤジが伴健作で観客の説明担当の子供が伴俊作でした。
AIを搭載した試作機のA106(エー・テン・シックス)を語呂合わせ読みで
アトムと名付けるのでしょうね。
スタッフインタビューを読むと堤茂理也が「BJ」キリコのイメージ、
茂斗子が「三つ目がとおる」和登さんのイメージらしい。
3社の共同制作ですが、ビジュアルイメージと比べると
手描き風味で古くて雑なイメージの絵でした。
もっと現代風な作画だと思ったが、そうでもなかった。
正直、A106が出来すぎていて詰まらない気もする。
何だろう超極人あ~る?だろうか、既視感がある設定。
掲載誌がヒーローを求めたせいかなと思う。
設定内容的には天才ばかりで鼻につく感じ。
まあ真の天才は一人なのでしょうが・・・。
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新番組のお試し視聴です。アトムが生まれる前の時代を舞台に、若き日の天馬博士やお茶の水博士が登場する物語でした。
大災害が起きた後の日本では、ロボットが飛躍的に導入されていました。そこでは、もうロボットなしの生活は考えられません。しかし、その当時のロボットは自らの意志を持ってはいませんでした。そんな中、練馬大学ロボット工学科第7研究室では、後の天馬博士とお茶の水博士がA106という画期的...... [続きを読む]
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