Re:CREATORS BS11(4/22)#03

第3話　平凡にして非凡なる日常

煌樹まみかは自分の攻撃が周囲を破壊している、
セレジアを負傷させたことにショックを受けていた。
彼女の世界では流血などありえないから。
弥勒寺優夜は軍服の姫君に賛同するまみかを攻撃しようとする。
そこに突然、騎士アリステリア・フェブラリィが現れて
　まみかを救出して去っていく。
弥勒寺優夜を信用しないセレジアだがサイレンの音を聞いて
　ここから離れようと提案する。

ファミレスで食事する優夜。
彼も軍服の姫君には従わない。
オヤジも一緒だったらしい。
彼は自分の好きなように生きる、今の世界が気に入っている。
作者に世界の改変は求めない。
そして作者に改変は可能なのかは試していない。
この世界に顕現できるのは思いの数、記憶が影響しているかもしれない。

セレジアの作者の一人、イラストレーターのまりねを呼びつける。
状況を説明して、セレジアに炎の詠唱を追加する。
松原の文字だけでは無理なのか？
まみかに挿絵も追加してもらおう。
松原が前後の状況を追加設定して、シーンにあわせて描く。
それでも改変は出来なかった。
情報量だけが影響を及ぼすわけではなかった。
颯太は読者の承認が必要かもと考える。

まりねはメテオラを生み出した会社にコネがあった。
明日、見学の名目で訪ねようと提案する。
まりねは一人住まいなので、メテオラとセレジアを
　自宅に招待する。
颯太とはこれで終わりではない。
全てが何かの縁で結ばれている。

セツナ、颯太に会ったのも奇縁。
彼も放逐した世界の一部なのだから。
私はあなたの盟友だから。

---次回　「」---

取り敢えずは軍服の姫君に賛同するものと抗うものに
　別れるようですね。
そして誰しもが思う、作者なら可能な改変。
セレジアってシュバリエが無いとからきしですからねぇ。
弥勒寺が考える顕現は人々の思いが影響しているのでは？
そうならば、改変も世間が認めないといけない。
つまりは新刊での一般公開が必要。
でもセレジアってアニメキャラで小説キャラではない様子。
それならアニメで改変しないといけないと思う。
新しい小説の情報は知らなかったから。

軍服の姫君は1話で電車に飛び込んだ少女の創作キャラのように
　思える会話が最後に。
その彼女と颯太の関係があるのか、ないのか。
原作世界の改変が目的なら、平凡で何も面白くない。
軍服の姫君には、そう言いながらも別の目的がほしい。