終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? TokyoMX(4/19)#02

第2話　空の上の森の中

大賑わいの朝食、ヴィレムが紹介される。
大人の男性を初めて見るので子供たちは戸惑っていた。
クトリ、アイセア、ネフレンと相談する。
お菓子作りを思いつく、プリンを提供する。
子供たちには大人気で一気に懐かれる。

クトリは余命は10日。
崖から落ちるアルミタ、出血するが誰も気に留めない。
軍の特殊な兵器だと思い知らされる。
ナイグラートに真実の開示を迫る。
今のヴィレムは子供たちと打ち解けて良い関係を築いている。
知らずに、このままの関係を維持して欲しい。

500年前に人類が生み出した17種の獣。
その獣と唯一戦える兵器がカリオン、ダグウェポン。
人間が生み出した人間だけが扱える兵器。
その兵器を扱えるのは、人類が絶滅した時点で唯一、人の真似を
　した妖精レプラカーン。
彼女たちは、その妖精だった。

クトリとアイセアが数日帰らなかった。
戦艦で戻ってきた2人を出迎えるヴィレム。
2人の使用したダグウェポンを返却するライムスキン。
眠るクトリを背負ってアイセアと話しながら帰る。
私ら、使い捨ての命っす。

クトリは微熱が残っていた。
もう5日しか生きられないと言ったら優しくしてくれる？
5日でティメルが15番島を襲う、長年の戦闘で予知が可能。
クトリがセニオリスで自爆すれば倒せる。
思い出を残したい、誰かの記憶に残りたい。
誰かと繋がっていたい、キスしたい。

うつ伏せになれと言っても何も言うことを聞かないクトリ。
額にキスして、隙きをついてうつ伏せにする。
典型的な真毒中毒の症状だ、マッサージで解毒する。
楽になったのかぐっすりと眠る。
かつて最強の勇者が使用したセニオリス、ヴィレムの知り合いだった。

---次回　「この戦いが終わったら」---

真実が明らかになったエピソード。
クトリたちは自身が変形して兵器になるのかと思ったら
　兵器を唯一扱える人間亜種とも言える妖精でした。
なのでEDで飛翔しているのでした。
レプラカーン、レプリカントと語源は同じでしょう。
人によく似た人ならざる者の意味でブレードランナーが最初らしい。

最終兵器彼女と同じような変形はしないのは、
　やはり意識しているからでしょうね。
でも戦って帰ってきた彼女たちを出迎えるのは同じ図式かな。
次の戦場に送り出すまで愛情を与える。

彼女たちレプラカーンに限りがあるのか、ダグウェポンに限りがあるのか
　現状を覆すだけの勢力ではなさそうですね。
つまりは常に劣勢で待っているのは死だけな悲壮感漂う世界観のようです。