サクラクエスト TokyoMX(4/19)#03

第3話　マンドレイクの叫び

チュパカブラ饅頭の販売が達成できなかったので
　国王になることを決意した由乃。
新国王として市内お披露目パレードを実施。
東京の荷物を運んでもらった。
真季の弟、幸佑が母親の伝言を伝えに来た。
東京には当分戻らないと返答する真季。

地元ケーブルTV局の取材。
由乃がインタビューを受けるが台本に無い返答を
　求められるとグダグダ。
日本全国でミニ独立国での町興しは成功例が少ない。
間野山のことを何も知らない由乃、町でインタビューする。
しかし誰も現状に満足している。
将来的には不安だが、今何かを変えたいとも思わない。
若者、馬鹿者、余所者には関係ないとまで言われる。
路線バス運転手の高見沢は元王国の王子だった。

実は特産品のカブラ王国として建国した。
しかし廃れてしまい、チュオパカブラ王国に変更した。
ヌルキャラ選手権に出場するがチュパカブラの頭部が見つからない。
そこでカブラ君の着ぐるみで登場することにする。
しかし見つからず、97年の8月の最後のイベントから返っていない
　可能性を検討すると公民館の仕事が最後。
ようやく発見するがボロボロの状態で真季が急いで縫い合わせる。

由乃はどっちだって良いとカブラ君の頭部で出場する。
カブラ君もチュパカブラも町民には愛されなかった。
間野山の人にとって本当に大事な物は何なのか？
国王として1年を費やして探してみたい。
結果は下から3位。
5人で夜桜見物と打ち上げ会。
丑松が差し入れに来た、国王としての決意と条件を提示する。
この4人と一緒なら頑張れます。

---次回　「孤高のアルケミスト」---

饅頭販売クエストに失敗したので国王就任と盛り上がらない。
何と言うかメリハリの一切ないアニメに思える。
無難だけれども由乃に感情がない、達成感がない。
今は仕方ないのでしょうが、就職に32社も失敗した設定を
　活かしたいのだろうか。

由乃を中心に5人が揃って、ここから本気になって頑張って欲しいものです。
ここからは5人が考えた町興しが何なのかを描いて欲しい。
それにしても一番有能なのは、地元TV局のアナウンサーに思える。
彼をスタッフに加えるのが最も良さそう。
そして真季の雑務一般の有能さが光る。
環境協会の男性2人は役人っぽくて現実的に思える。
最後の花見は前回に言っていた2週間後ということですね。