終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? TokyoMX(4/26)#03

第3話　この戦いが終わったら

資料室があまりに散乱しているので深夜に整理を始めるヴィレム。
ティメレの出動記録を探そうとしていた、レンが訪れて手伝ってくれる。
クトリは昨日のことを思い出して恥ずかしい。
そんなクトリがヴィレムはレンと一緒に眠っていると聞くと嫉妬。

クトリと練習を始める。
相手の力を利用する戦いにクトリは何度も弾き飛ばされる。
力任せの戦い方で基礎ができていない。
自爆以外の戦い方を考えていた。
ダグウェポンを理解すれば強く成れる。
そう言うと倒れるヴィレム。
実は骨はヒビだらけ、内臓は機能していない。

かつての戦いで呪詛が体内に残りボロボロの状態だった。
そして地底湖で氷漬けの状態だったヴィレムが発見された。
実は絶滅した人類の最後の一人だと説明するナイグラート。
彼女の心配とはよそに、子供たちには大人気。
少女や子供たちはヴィレムを人間だと知った。

マイセアは人間が妖精兵に優しいのは気持ち悪いと真意を尋ねる。
可愛い子供たちに優しいのは当然だろう。
妖精兵たちは女の子ばかり。
女の子は可愛がられたいと願って生まれてくる種族。

クトリはヴィレムが正しいとは思いたくない。
一人で夜の空に飛び出して考える。
戦艦を見つけて無理を言って乗り込み、ライムスキンに会う。
ヴィレムの示す戦い方を知って、気持ちが変わった。
死にたくないなと思い始めた。
覚悟は諦め、大事なものを切り捨てる決断。
本音を言うと戦士にはなりたくなかった。

セニオリスの調整をしているヴィレム。
雑多なタリスマンを剣に封じ込めたのがカリオン。
ライムスキンは成長する伸びしろが示せれば自爆しなくても
　良いとクトリに告げた。
行きて帰ってくれば何か一つ願い事を叶えてやる。
結婚するとかは駄目。
バターケーキが食べたい。
よりにもよって何でバターケーキなんだ。
良いぜ、胸焼けするほど食べさせてやる。
出撃する3人。

---次回　「帰らぬ者と、待ち続けた者たち」---

自爆するしか勝つ術がないクトリに基礎を教えるヴィレム。
マイセアやレンや子供たちにも教えるのでEDのシーンが
　これから始まるのでしょうね。
実は冷凍状態だったヴィレムが組成したが、肉体は
　過去の戦いでボロボロ。
良く生きているなと思える状態。
なので教官なら丁度いいのかな。

今回は上げた状態で、次回が下げる事になりそうで
　サブタイが不穏過ぎる。
クトリのキャラデは綺麗な少女だとは思うが可愛いと思えないのが残念。