夏目友人帳 陸 テレ東(5/16)#06

第六話　西村と北本

夏目が転校してきた時の話。
夏目は眠っているか、居なくなる不思議なやつ。
いつも笑顔だが、何処か寂しげ。
帰りに夏目が倒れていた。
西村が発見して自宅へ連れ帰る。
何かを見たのか、すぐに帰る。
兄は受験でピリピリしていた。
笹田が夏目の過去、親戚中をたらい回しな事実を教える。
あれ以来、声を掛け辛い西村。
本屋で折り鶴を調べる夏目と遭遇。
そんなことは誰かに聞けば良いと興奮気味に叫ぶ。
自分がおかしいと思う西村が本屋を飛び出す。
なんか不思議な空間に取り込まれる。
危ないと思うが体の自由は利かない。
夏目に絡んでいた妖かしが西村に関心を持ったらしい。
ニャンコ先生が追い払ってくれた。
西村は一番最初に声を変えたくれたから特別。
そんな会話を夢幻で見る西村。
鶴の折り方を教えると兄も手伝ってくれた。

北本には妹が居る。
父親は病気で仕事も休みがち。
夏目は何も知らず3人でよく遊んだ。
夏目の反応が新鮮だったから。
進路調査の用紙を提出する期限が迫っている。
学校で夏目の言い争う声がした。
その部屋に入る北本、一緒に帰るが学校から出られない。
先生を探すが誰もいない不思議な空間。
鈴を拾う北本。
また夏目の声が聞こえる教室に入る。
俺が探すから北本は出してやってくれ。
カーテンにまとわりつかれている夏目。
鈴を探していた妖かしの仕業だったらしい。
北本の拾った鈴を探していたらしく、返すと去っていく。
夏目も進路は決められずに居た。
ここが好き、ここに居たい。
北本も進学希望だったが、家のために出来ることを考えていた。
皆に相談する北本だった。

---次回　「ゴモチの恩人」---

西村と北本との出会いのエピソード。
2人との出会いに妖かしが絡んでいた。
この頃の夏目は妖かしが見えるので気味悪がられて
　藤原夫妻に引き取られた直後のエピソード。
妖かしを恐れ怖がっていた頃。
夏目パンチも放てなかった。
妖かしが西村をからかったエピソードと夏目を妖かしから
　助けた北本のエピソード。
2人の性格が分かるエピソードにも思える。

ちょっと不思議な夏目を面白いと友だちになった2人が
　居たからこそ、今の良い関係が築けている。
その原点のエピソードでした。
夏目の見える能力を知らないけれど仲良くなった友人でした。
北本の妹の作ったお弁当は面白い。
でも星型のご飯なんて片寄って残らないでしょう。