ひなこのーと BS11(5/05)#05

第5話　やさしくないやさしいこ

文化祭に公演する演劇の練習。
ひなこはダンスが苦手。
どうして下手な子が主役なのと不満なゆあ。
私のほうが全てにおいて勝っている、プロポーション以外は。
踊れないひな子を気遣って教える千秋、嫉妬するゆあ。
でも転んだゆあを気遣ってくれる千秋。
超接近にドギマギして気絶する。

全体練習は終わり、各自で自主練。
ゆあも誘ってダンスの練習、散々ゆあにぶつかるひな子。

古書店でのバイトは掃除から。
演劇入門を発見、動物のマネをするのも演技の練習になるらしい。
くいなと動物のモノマネをしていると2人は転んで部屋が誇りだらけ。
千秋に演じて見せてもらおう。
猫、犬と演技する。
ひな子にはうさぎを演じてもらうが思わぬ鳴き声を知る。
ひな子は田舎で実物に囲まれて暮らしてきた。
クマとイノシシ以外が大概の動物は見たことがある。
そして食べると美味しいらしい。

文化祭まで1週間、未だ上手く踊れないひな子。
古書店でくいなと練習するが狭くて無理。
公園で練習しようと4人で出かける。
ひな子に文句を言おうと訪れたゆあ、4人が出かけるところだったので
　尾行して木陰から眺める。
ダンスはマユが得意、王子様と踊るために練習しているらしい。
基本は背筋を伸ばして芯が通った姿勢。
頭にものを乗せて落とさないように歩く練習。
案山子が初めて役に立つひな子。

演技のコツは千秋に教えてもらおう。
でも直感が主体の天才肌、教えるのは下手だった。
セリフは鳥太郎が間違いを正してくれる。
ひな子の頑張りは認めるゆあ、真面目なだけに
　放っておけない。
夕方なので練習も終わり、少しは進歩できたかなと
　自分を褒めるひな子。
遂に隠れていたゆあがひな子にダメ出し。
そんなレベルで満足しては駄目よ、まだまだよ。
ゆあがひな子を厳しくレッスンする。
勘違いしないでよね、私が出演する演劇が失敗されると困るからよ。

---次回　「めいどとおばけとゆめのぶたい」---

この作品はエロ推しでもあるようです。
今回はお風呂こそなかったが、ひな子のボディを
　強調するトレーニングウェア。
千秋の動物真似もエロい。
まだまだ、練習もままならないひな子ですが
　真面目な頑張りを評価するゆあも厳しく教えてくれたのでした。

主役として頑張るひな子ですがダンスは苦手。
でも案山子の効果が現れそうです。
ゆあも友達として協力してくれそうで、良いツンデレ友達です。
次回は無事に公演が成功するのでしょうか。

タイトルにもなっているノート。
毎日、色々書いているようですが、1カットだけで
　書いているシーンや内容を描かないのは勿体無い気がする。