進撃の巨人 Season2 BS11(5/27)#34

第34話　開口

ハンジは満足に動けないのにコニーの村を調査に行こうとする。
モブリットが止めて代わりに向かう。
エレン救出の調査兵団は散開して森に向かう。

目覚めたエレンは腕を損傷していた。
ライナーの噛み付いた場所が失敗だった。
急ぎ巨人になろうとするがユミルが止める。
ライナーも修復中は巨人化出来ないと教えてくれる。
それに周囲にもこちらを伺う巨人が居る。
城の巨人と違って、周辺の巨人は夜は動けない。
エレンを村に連れ帰りたいライナー。
エレンは修復に努めて情報収集することに決意する。

ライナーが城での出来事を話し始める。
記憶が混乱しているようだった。
君は兵士じゃない、戦士だと声を掛けるベルトルト。
生真面目な性格が災いして罪の意識で新たな人格を作ってしまった。
兵士の暮らしが長過ぎたのだった。
壁を破壊する戦士、壁を守る兵士、相反する任務だった。

エレンはベルトルトの所為で母親が食われた。
気の毒だったと思うよ。
お前らはタダの人殺しだ。
お前らが苦しんで死ぬように努力してやる。
そうじゃねえだろ、ガキが。
ユミルはエレンを遮ってライナーに尋ねる。
猿は何者だ？
壁内であいつが指揮を行っていた。
あいつが元凶で威力偵察が目的か？
お前たちの猿を見る目が違った。
エレン、ここで二人を倒しても終わりじゃない。

ユミルが真実を話そうとするのを遮るライナー。
お前次第では、こちら側に来れる。
お前の目的はクリスタを守ることだろう。
エレンを利用して脱出を狙っている。
この世界に未来があるとでも思っているのか？
ユミルは村に来れば殺されるだろう。
でもクリスタ一人くらいなら、守ることは可能。
ライナーの提案に賛同して黙るユミル。

調査兵団が接近してきた。
1時間ほどで日没になる。

---次回　「子供達」---

少し、情報が明らかになった。
巨人は肉体の修復中は巨人化できない。
目の周りに赤い溝が発生する。
ユミルとライナーは別の村？組織？
確かにユミルが読める文字をライナーは読めなかった。
ライナーは猿の巨人と同じ組織。
彼が指揮を執っている。

ユミルがライナーから情報を引き出そうとしたが、
　ライナーが取引を持ち出して成立。
ここで詳細は不明となりました。
ここに居るのが、エレンではなくアルミンならユミルを
　説得することも出来たのでしょう。
エレンは尋ねるだけで策略的な質問は出来ないですからね。
クリスタを守るなら調査兵団でも可能ですよね。

調査兵団が到着してエレン救出の戦闘が次回となりそうです。
クリスタもやって来たのが鍵かもしれない。