探偵ナイトスクープ TokyoMX(5/07）

最高顧問　キダタロー

　・家で納豆を食べたい夫　　探偵　真栄田賢
　　納豆が大好きだが妻は大嫌い。
　　言い合いになると負ける31才の夫。
　　依頼内容を告げずに自宅のロケ。
　　息子に食べさせると好きという。
　　子供をお風呂に入れる20分で食べてみる。
　　それでバレなければ、不在時に食べられる。
　　結局バレてしまう。
　　子供に好きと言わせても無理。

　・本気で殴り合いがしたい67歳のボクサー　　探偵　橋本直
　　ボクササイズで週1で通う依頼者が試合を行いたい。
　　一度挑戦したが手加減をされてしまった。
　　内藤元世界チャンピオンを呼んでスパーリングしてもらう。
　　本気で戦う姿勢は分かった。
　　11年前に51才の女性が依頼を送ってきた。
　　その方に連絡を取って、実際に試合を行う。
　　10戦以上の試合出場のキャリアがあり勝率5割。
　　本当に強い相手。
　　試合を行うが本当に強い相手だが、向かっていく気力は失わない。
　　依頼者は負けてしまうが、今度は勝つと意気込む。

　・91歳のおじいちゃんを戦友に再開させて　　探偵　田村裕
　　43歳の孫からの依頼。
　　長年連れ添った妻を亡くして元気がない。
　　太平洋戦争に参加した祖父は騎士隊配属。
　　今でも戦争は鮮明に覚えている。
　　そこで、戦友を探して会わせてあげたい。
　　今でも連絡するのは2人。
　　一人はボケて息子から返信が届く。
　　元気な一人は名古屋在住で会いに行こう。
　　相手もご顕在でお互いに分かって話が弾む。
　　最後に馬に乗りに行く。
　　70年ぶりの乗馬だが、元気に乗れた。
　　戦友の勅使河原さんは獣医で近年まで乗馬していたので
　　　今は乗りたくないらしい。

納豆嫌いの妻、匂いで分かるのは凄い。
自宅で食べるのは無理でした。
67歳のボクサーは凄いが62歳の対戦相手はもっと凄かった。
91歳で元騎士隊の男性。
今も元気で会話出来るだけでも凄い。
年齢を考えると脅威の若さだと思う。
ただ気になったのは、他の戦友を発掘することはできなかったのだろうか。
恐らくは既に年賀状などを送って連絡ができない人ばかりなのだろうが、
　その説明は欲しかった。