終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? TokyoMX(5/10)#05

第5話　誰も彼もが、正義の名のもとに

18時間前、15番浮遊島。
クトリは頑張っていた、アイセアとレンが暇なほどに。
しかしティメルが新しい武器を投入。
初めての状況では戦闘が続けられない。
ライムスキンは撤退を命じる。
それでもクトリは倒そうと向かっていく。
何やら不穏な物を感じてしまう。

ヴィレムに戦闘の状況を説明するアイセアたちとライムスキン。
レンはヴィレムを温めるために膝の上に座っていた。
おじ様、力を貸してくださいとフィラコルビリアが入ってくる。
ライムスキンは父親の親友らしい。
市長の父親が種族差別を辞める法案を考慮中。
それに反対する滅殺奉史騎士団から脅迫状が届いたのだった。
ライムスキンは手を貸せないがとヴィレムを紹介する。
ヴィレムは正義と暴力には辟易していた。
どちらかに肩入れする気などないと断る。

ティアットを迎えに4人で行く。
送迎船が到着するまで観光が許される。
お腹が空いたので屋台のラップド・ラムでも食べよう。
お待ち下さいとフィラコルビリアが名店を案内する。
こちらでは5才児でも知っている有名店です。
その後は彼女の案内で各所のロケ地をめぐる。
ティアットには天国のような観光だった。

そろそろと広場に向かうヴィレム。
滅殺奉仕騎士団が周囲を取り囲む。
市長の娘、フィラコルビリアが邪魔なのだった。
殺気立った尾行に気づいていたヴィレム。
どちらか言うと、女性に肩入れしたくなると
　次々に倒すヴィレム。
実はコインで指弾を放って倒したのだった。
そのうちに警察が到着、全員が逮捕される。
フィラコルビリアはヴィリアを信用しない、お腹も触られた。
彼女の種族にとってお腹は結婚相手にしか触らせないらしい。

船が到着したので帰る5人。
ヴィレムは戦いたいだけと見抜いていたクトリ。
戦うのはクトリたちの仕事。
今は帰る場所と居場所ができたヴィレム。
ヴィレムを良く見ているのは恋しているから。

1位技官のバウロがヴィレムを呼び止める。
会わせたい人がいる、スウォン・ガンデル。
会わない訳にはいかないな。
止めるクトリだがヴィレムの決意は硬い。
待っているからと先に帰る。
お帰りと言えなかったな。

---次回　「消えない過去、消えていく未来」---

15番島は落ちたが無事に戻ってきたクトリたち。
その戦場での様子を説明するアイセア。
良く分からない新兵器の投入で撤退したのでした。
クトリが自爆しても相手を殲滅できたかは不明。
誰のせいでもなく戦略の問題だった。

あとはティアットを迎えに行って帰るだけ。
ところがライムスキンを探す犬族の少女。
実は市長の娘で政策に反対する滅殺奉仕騎士団から
　脅迫状が届いて力を貸して欲しいと頼みに来たのでした。
観光中も彼女が狙われて助けることになったヴィレム。
でもお腹を触ったこともあって嫌われる。

ようやく帰ろうとしたらヴィレムの良く知る人物と
　会うことになった。
過去の知り合いのようですが、望ましい会見では
　ないようです。
でも会わない訳にはいかない柵があるのだろうか。
ヴィレムの過去が結構複雑なようですね。
そしてクトリが戦場で感じた、子供たちの声のような
　物は何でしょうね。
複数の子供の思念にも思えたが。