武装少女マキャヴェリズム TokyoMX(5/24)#08

第八節　彼氏彼女オネエの「事情」

目覚めると女子寮の医務室だった。
実は覚えていない納村。

風呂場に駆けつけた花酒三獣士。
そこに月夜とエヴァンも入浴に訪れる。
倒れている蕨とミソギを運ばせる。
その間に月夜は納村に話があると言うが、さとりは匿って居ないと言い張る。
居ないものに中庭で待っているからと言い残して去る。
今の納村では月夜に殺されるよ。
拷問とさとりとの死闘で肉体は限界だった。
倒れた納村を医務室に運んで治療したのだった。

眠れない鬼瓦輪、納村に会って直接話そうと仕置部屋に向かう。
偶然にも同じ考えのメアリーと遭遇。
お互いに真意を隠して食堂でお茶を飲む。
ののと蝶華も駆けつけて出られない状況になる。
飲み続けないと負けたほうが寝室に向かわなければならない。
お互いに仕置部屋に行きたいので無理をしてしまう。
さとりが訪れて納村が医務室に居ることを伝える。

納村に風呂場で襲われて殴られて膜を破られた。
今回の経緯は輪とメアリーの拷問はやり過ぎなので
　蕨とさとりが止めて戦ったことになっている。
月夜は中庭で待ちくたびれて寝落ちして、発熱、風邪を引いたようだった。

輪が謝りに来た。
代わりになんでも言うことを聞こう。
キスされると思っていたが、仮面を外される。
実は浮気して去った夫に顔が似ているので醜いと
　鬼面を付けさせられたのだった。
それから素顔が恥ずかしくなった。
でも納村に可愛いと言われたので何時かは外したい。
蕨はトイレに行きたいが出にくい状況で我慢する。
母を大事に思う輪、納村は孤児だった。
養父は納村に剣術を教え込んだ。
しかし事故で剣を握れなくなった。
それで魔弾を手に入れたのだった。
そこにメアリーが謝りに来て好きにしろと肉体を差し出す。
本当に限界を超えそうな蕨にバケツを差し入れるキョーボー。

部屋に戻ると益子寺が言いたいことがあるんじゃないの。
夕食に睡眠薬を入れられたのは勘弁だ。
でもそれも男子寮を守るためなら仕方ない。
枕カバーを洗っておいてあげたわよ。
外出許可証には、さとりの印が押されていた。

---次回　「「愛」が壊れた日」---

眠目さとりとの対決の後日談。
対戦がメインなら月夜の発熱を最後に描くのでしょうが、
　メインは鬼瓦輪なので彼女の行動がメインでしたね。
もうデレているので、ギャグ要員の輪とメアリー。
輪がメインでメアリーは残念要員です。
蕨もそれに近い。
トイレは我慢できたのか、それともバケツに・・・。

ミソギの正体は明らかにされませんでしたね。
益子寺は男子寮存続のためには、さとりだけでなく
　女子に逆らえない立場でした。