ひなこのーと BS11(6/09)#10

第10話　ぱぱぱれーど

くいなの脚本が完成、千秋も納得する。
真雪の目が光る、これで衣装が準備できる。
翌日には衣装を揃えてきた真雪。
今からお着替えしましょう。
演劇では衣装は直前に出来上がるもの。
全員が揃って着替えて確認するので衣装パレードと呼ばれる。

今直ぐ着替えて確認したいと駄々っ子の真雪。
仕方なく全員が着替える、くいなはメイド服。
普段は喫茶を手伝わないので新鮮。
つい、つまみ喰いをしたくなるのので手伝えない。
ひな子はバニーガール、露出多め。
メイド服姿のゆあと並ぶと不思議の国のアリスに見えなくもない。
千秋には多数の衣装を準備してきた真雪。
ナース、チャイナ、縫いぐるみ風、下着風。

母が様子見に訪れると告白するひな子、全員が協力的。
お腹が空いたので夕食で乾杯しましょう。
ルリ先生が脚本が完成したと聞いたので訪れた。
くいなが相談する、設備が限られているので。
真雪はルリちゃんにも衣装を準備して着替えさせる。
それでは時間もないので早速読み合わせです。
明日は日曜日で帰らないでパジャマパーティです。
ゆあには真雪の大人パジャマを貸してあげる。

公演初日はチラシ配り。
舞台も手作りで完成、母が訪れるが時間があるのでと
　東京見物に出かける。
身内の観賞は緊張する。
くいなも本を逆さまに持っていたが内容は全て暗記していたので大丈夫。
千秋も舞台でセリフを忘れたが、最後までアドリブで対応した。
二人はある種の天才、ひな子には無理な話。
真雪の母親は作動の家元。
ルリちゃんも母親と訪れる、母はモデル。

緊張して案山子になりそうなひな子。
千秋が、くいなが、真雪が協力してくれるので
　なんとか案山子にならずに済む。
失敗も有ったけれど、フォローできて無事に終了。
母親も成長を見れて安心して帰る。
慌ただしい、嵐のような母親だった。

---次回　「ゆくとし　くるとし」---

劇団ひととせの初舞台。
脚本も完成して真雪は衣装のお着替えに燃える。
関係のない衣装までも着替えさせる。
ルリ先生も訪れて稽古が始まって、当日には母親が訪れる。
緊張するひな子、ゆあの失敗談は良い例になる。
失敗しても誰かがフォローしてくれるから。

ひな子の母は正反対のようでアグレッシブでした。
嵐の様に駆け抜けていったのでした。
真雪の母親は何故に仮面で隠したのでしょうね。
今回は真雪の着せ替え衣装パレードがメインでした。

今回も安定のエロさでした。