GRANBLUE FANTASY The Animation BS11(6/10)#11

第11話　ルリアの想い

ロゼッタの指示でルーマシー群島に向かう。
世界から忘れられた島とも呼ばれている。

壊すことしか出来ない破壊のための道具。
その言葉がルリアの心を閉ざしていた。
島の中央部に到着、ユグドラシルに語りかけるロゼッタ。
二人は仲良し、抱きつくユグドラシル。
ルリアを助けるにはグランが彼女の心を開けないといけない。
グランの意識をルリアの心に送り込む。
イオとヴィーが直した髪飾りを手渡す。

ルリアは何もかも壊す存在だから一緒に居てはいけない。
カタリナやグランの夢も壊してしまった。
私は消滅すべき、命を全てグランにあげます。
イオが直した髪飾りがルリアの元に落ちる。
壊れていたものが直っていると気づくルリア。
僕は君と一緒に未来を紡ぎたい。
一緒に旅をしたいって言ってたじゃないか。
一緒に旅をしよう、もう君を一人にはしない。
君は僕が守るから君も僕の夢を守って。

復活したルリアを求めて帝国の船が訪れた。
ポメルンがルリアの回収に訪れた。
彼女は星の民の異物、兵器なのですよ。
事故は彼女のせいじゃない。
魔物と兵士が周囲を取り囲む。
ロゼッタが弦で拘束する。
カタリナが、イオがラカルが攻撃する。
グランがルリアの力を借りてポメルンの結晶を破壊する。

ルリアがティアマトの力を借りて帝国兵たちを追い払う。
ロゼッタは行方不明。
リヴァイアサンが苦しんでいた、帝国に海を汚されて
　自分を守ることで精一杯の状態だった。
リヴァイアサンを助けたいとアウギュステの町に戻る。

私を旅路に誘ってくれた人の息子だもの、団長さんは大丈夫。
また会いましょうと見送るのだった。

---次回　「大海の決戦」---

ポンメルンの言葉にショックを受けて心を閉ざしたルリア。
彼女の心を開かせるためにユグドラシルの力を借りる。
グランの説得で無事にルリアが立ち直りました。
髪飾りは金接ぎして修理されてましたね。
現実に使う修理法で陶器などにも使用します。

金接ぎでより綺麗に見えましたが、帝国との戦闘時には
　髪飾りは存在しなかった。
壊れた髪飾りが修理された、これが象徴的な意味合いを表してましたね。
例えルリアが壊しても直すことが可能。
壊れた物が直らないわけではない。
そんな意味合いで考えを改めたルリアでした。

この作品のディスクはゲームのレアアイテムが付属する所為なのか
　売れてますね。
第1巻が5万枚越えてます。