弱虫ペダル NEW GENERATION テレ東（6/05）#22

RIDE. 22　ゼッケン1のプレッシャー

手嶋の注意も虚しく一人だけ逸れてしまった坂道。
集団の中でピッタリとマークされて自由に走行できない。
気づくと集団の最後尾、ここなら後ろを気にすることもないと
　ブレーキで一人だけ抜け出して、脅威の加速。
慌てふためく各チームのマーク専門家。
7人が周囲をがっちり押さえ込んでいたが3人まで振り切った。
しかし、次のスパートが可能な状況ではなくなった。

鳴子が鏑木と坂道救出に向かおうとするが止める手嶋。
箱学は総北を気にしている。
3人に人数が減ったところで一気に勝負に出る。
箱学は泉田と銅橋以外はクライマ、全部で4人が山登りが得意なチーム。
一気に1日目の優勝まで奪われる。

ここで箱学は登りのエース真波を投入する。
山岳区画のトップを狙わせる。
今泉と鳴子にいろは坂頂上まで疲れたスプリンターを運んでくれ。
手嶋が真波を追いかける。
巻島と約束した登りで勝負する手嶋。
手嶋の走りは平凡過ぎておかしくなったのかと嘲笑する泉田。

真波は山岳のスペシャリスト、目の前の選手は抜いていく。
5人をあっという間に抜き去った。
苦しくても追いかけて付いていく手嶋。
名前も知らなかった手嶋を徐々に認める真波。
それでも、真波は最高加速は使っていない。
才能溢れる走りに感心するのだった。
そしてまた一人を抜いて、トップを追いかける。
コースはようやく、いろは坂に差し掛かったところだった。

---次回　「坂道、追撃」---

手嶋が注意したのに知らぬ間に逸れてしまった坂道。
そのためにも、集団で走っていたはずなのにね。
坂道はどんなミスをしたのでしょうね。
まあ、ストーリーを盛り上げるための展開ですからね。
いろは坂に入って勾配が急になったら、マークマンが遅れ始めて
　その隙を狙って加速するのでしょうか。

次回の展開が無茶苦茶になりそうですね。
坂道の加速は留まるところを知らず一気に真波まで追いつきそう。
そして山岳賞は真波が取って初日の個人賞は惨敗かな？

あぶあぶの泉田は御堂筋並みの精神攻撃。
手嶋を普通だと馬鹿にするが、あまり描きすぎると不愉快さしか感じない。
これは一種の負けフラグなのでしょうね。
手嶋が努力の人、普通だと強調すればするほど不愉快さが
　増大するのは何故だろう。
そこまで他人をバカにするのはコーチや顧問に問題があると思えてしまう。
やはり描かれない箱学の教師陣は、勝つことだけに執着するクズの
　集まりと考えても良いのだろうか。
今回のストーリーは、嘲笑や誹謗を感じて好きになれない。
まあ部員数が多いので、後輩イジメしたりと碌でもない部員も
　多いようなので仕方ないのだろう。