アトム ザ・ビギニング NHK総合(6/24)#10
第10話 バトルロイヤル
Dr.ロロから提供されたダイポールレギュレーターに交換して
ダイアグノスティックを実行するA106。
ロボレス2連覇のディフェンディングチャンピオンのDr.ロロから
提案がなされた。
決勝戦で故障した相手に勝っても本当の勝者とはいえない。
なので彼女のロボット、マルスも決勝戦に参加します。
4機体でのバトルロイヤルが5機体でのバトルになる。
かつて蘭とA106を襲ったマルス。
A106は会話すべく返信を待っていた。
試合が始まり操縦者が搭乗するデッドリータウロスがマルスに仕掛ける。
天馬はA106には動くなと参戦をさせず待機させる。
マルスのパワー、バランスは素晴らしく重量級のDTを投げる。
これはAIの差だ、いかに素早く計算して行動するかが鍵。
計算速度がとてつもなく早く、行動予測ができている。
続いてドAI自立型のラムショルダーとヘルシザーが挑みかかる。
2体相手でも攻撃をかわす。
A106はドラムショルダーに通信を求めるが返信はない。
マルスの手には電磁ナイフが仕込まれている。
ナイフハンドストライク、ヘルシザーのハサミを切断する。
そして本体も切断して破壊する。
ドラムショルダーのパンチを受け切るマルス。
ボディはゼロニウム合金、研究中の夢の合金だった。
この試合はマルスにとっては性能テストでしかない。
ドラムショルダーの腕も切断して破壊する。
遂に残るはA106だけとなる。
A106はマルスにも通信を試みる。
何故戦う?話がしたい。
---次回 「対話」---
今回はマルスの強さを表現するエピソードでした。
計算速度の差ならCPUの性能が大きいが、次に重要なのが
ソフトウェア処理性能。
ソフトのアルゴリズムが重要になります。
相手のマルスは軍事利用も考えているのか、圧倒的な資金力で
製造されているだけに勝ち目はないのが当たり前。
それでも互角に戦えるならソフトのアルゴリズムが優秀ということになります。
それにしても、マルスとA106と、他のロボットとの差が激しすぎる。
何も拮抗していない。
ゴールが鉄腕アトムなので現状でも優秀なA106なのは分かりますが、
このレベルとなると遊べる部分が皆無。
何だかギャグとしての面白さがないので何を楽しめが良いのだろうか。
« GRANBLUE FANTASY The Animation BS11(6/24)#13終 | トップページ | アリスと蔵六 TokyoMX(6/25)#12終 »
「アトム ザ・ビギニング」カテゴリの記事
- アトム ザ・ビギニング NHK総合(7/08)#12終(2017.07.09)
- アトム ザ・ビギニング NHK総合(7/01)#11(2017.07.03)
- アトム ザ・ビギニング NHK総合(6/24)#10(2017.06.25)
- アトム ザ・ビギニング NHK総合(6/17)#09(2017.06.18)
- アトム ザ・ビギニング NHK総合(6/10)#08(2017.06.11)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: アトム ザ・ビギニング NHK総合(6/24)#10:
» アトム ザ・ビギニング #10 [日々の記録]
マルスが、驚異的な強さを見せつけるお話でした。
A106の整備中のお茶の水たちに、Dr.ロロからの提案が発表されました。本来、マルスと戦えるのは、決勝のバトルロワイヤルを勝ち抜いた1体だけです。ところが、今回はこのバトルロワイヤルにマルスも参加するというのです。
その目的は、やはりA106でした。バトルロワイヤルを勝ち抜いたロボットは、かなりのダメージを受けることになります。そん...... [続きを読む]
« GRANBLUE FANTASY The Animation BS11(6/24)#13終 | トップページ | アリスと蔵六 TokyoMX(6/25)#12終 »
コメント