Re:CREATORS BS11(6/03)#09

第9話　花咲く乙女よ穴を掘れ

アリステリアに真実を伝えようと重症のまみかが飛翔する。
しかし魔力も尽きて落下したまみかの第1発見者は真鑒だった。
アルタイルを世界を破壊するものだから止めて。
メテオラの言うことは正しかった。
まみかがアリステリアに看取られる。
詳細は真鑒に聞いて欲しいと言い残して。
アルタイル、メテオラ、彼女を止めたかったと
　情報を抑制してアリステリアを誘導する。
完全にメテオラが犯人だと勘違いするアリステリア。

颯太に連絡して呼び出す真鑒。
颯太が隠していることは亡くなった者への謝罪だと見抜いていた。
それを誰にも言わないことと引き換えにメテオラは内通者だと
　セレジアに伝えて欲しい。
まみかがメテオラに殺害されたと地に染まったリボンを見せる。
アリステリアも知っている。
お前が殺したのか？
アルタイルだ。
僕があんなことを教えたから確かめに行ったんだ。
そう君が原因だ。

弥勒寺が真鑒など信用するなと訪れた。
戦う二人、メテオラも駆けつけた。
僕がもっと早く言えばよかったと懺悔する。
島崎の才能に嫉妬して助けなかった。
颯太の隠し事には気づいていたが、尋ねないことが優しさだと考えた。
反省して立ち上がればいい。

弥勒寺の攻撃は真鑒に因果を反転される。
それにより攻撃が通じなくなる。
アルタイルを潰すプロジェクトをメテオラに相談しようと持ちかける。
アリステリアがまみかの敵討ちに到着する。

---次回　「」---

真鑒が愉快犯的に縦横無尽に振る舞ってますね。
彼女は幸運にも恵まれて、まみかの目的と結果を知る。
これを利用してアリステリアを手駒に利用する。
真鑒にとって現在、一番厄介なのはメテオラ。
彼女が居なくなれば頭脳は皆無に等しい。
アルタイルは世界の破壊しか考えていない。
真鑒にとっても敵対はしなさそう。
ブリッツもアルタイルに追従している時点で邪魔はしなさそう。
そう考えて行動しているのでしょうね。
彼女が主役過ぎて面白いが収拾がつくのだろうか。

アリステリアの攻撃をメテオラ一人では防ぎきれない。
彼女の攻撃を防げるのは、同陣営では瑠偉のロボだけでしょうね。
そんな絶体絶命のピンチにまともに戦う必要もないのですが、
　足手まといの颯太が居るので逃げられるかが鍵になりそう。
ここでメテオラが亡くなると、セレジアが主役に復帰できるのも事実。
真鑒は一撃で封印出来る術がないと対応できなさそう。
もしくは終始無言で戦闘するしか有効策は無さそう。

この作品のタイトルの意味は何だろう。
原作者が反省してキャラに優しい作風に変わるのだろうか。
それは完全に路線変更で失敗作になる。
顕現した現実世界で自らが自らの存在意義を再構築する、
　そんな意味合いだろうか？