sin 七つの大罪 TokyoMX(6/02)#07

第七話　咎なき暴食

暴食のベルゼバブに勝負を挑むルシファー。
結果は引き分け、途中から体調が優れないルシファー。
駆け込んだトイレで倒れていた。
入院したルシファー、ウィルス性の胃腸炎。

初めての入院、ベッドは狭く硬い、隣の患者のイビキはうるさいと
　散々で滅入ってしまう。
翌朝見舞いに訪れた二人に八つ当たり。
痛み止めの座薬を投薬します。
有無を言わさない医師、屈辱的な仕打ちに恥ずかしくて二人を追い返す。
眠るルシファー、医師はベリアルだった。
地獄を訪れた目的を探ると真莉亜の心臓を発見する。

翌朝、真莉亜の心臓が奪われたことを知る。
取り返せば良いだけと黙っている。
隣の患者はベルゼバブだった。
実は胃拡張で入院の常連だった。
話してみると意気投合する二人。
仲良しの二人に嫉妬するレヴィアタン。
許された入浴で体を洗うが愛撫に変わる。
いつものことで怒るが、レヴィアタンの心情が伝わり
　一緒に眠るルシファー。
おねしょして逃走、レヴィアタン許すまじ。

ようやく食事が提供されるが、おかゆで味気ない。
絶食後だからこそ舌も鋭敏になって美味しさが理解できる。
ベルゼバブの言葉を理解するルシファー。
二人同時に退院、約束の快気祝いは肉料理。
あなたは私が与えるものだけ食べれば良いの。
バブと呼んで完全に手懐けた。
私の大罪のポジションをあげる。
そんなものは要らない。
いずれ時が来たら働いてもらうから。

帰るルシファー、ベリアルが出現、真莉亜を奪い去る。

---次回　「解き放たれた憤怒」---

今回は暴食の魔王ベルゼバブとの大食い対決。
引き分けで胃腸炎のルシファー。
入院して屈辱的な座薬投入。
でも相手はベリアルでした。
ベルゼバブとは仲良くなって配下に従える。
それよりも真莉亜の心臓を奪われて、真莉亜も拉致される。

メインはルシファーの入院体験でした。
真莉亜やレヴィアタンにも優しくなるルシファー。
肉体が弱っていると精神も影響を受けるということでしょうか。
内容的には暴食の魔王との対戦って大食い対決程度しか
　考えられない。
アバンでいきなりの女体盛りが最高の美食とは
　このスタッフらしい。
器としては優れているとはいえない女体ですけれど。