終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? TokyoMX(5/31)#08

第8話　いずれその陽は落ちるとしても

49番島に呼び出されたヴィレム。
地上のサクシフラガが大破したので救援隊を送る。
地上の遺跡を調査して発掘物が多いので大きな船を準備しないといけない。
そうなると救援は半月後になってしまう。
調査した遺跡にヴィレムが育った孤児院があった。
そして宝剣ラピデムシビルスが発見されていた。
この剣は心身を癒す効果がある。

クトリも同行して買い物を楽しむ。
ヴィレムと一緒にいることが嬉しい。
地上にはレンとヴィレムが行くことになった。
帰りをただ待つだけは嫌とクトリも同行が決定される。
愛人と誤解されたらしい。

徹夜でラピデムシビルスを調べていたヴィレム。
手伝ったレンはヴィレムの上で眠っていた。
温めるためらしい。
それを聞いたクトリは怒るがナイグラートと同じ対応をされて嬉しい。
彼女にはナイグラートは恋のライバルと思われていたから。

流れ星を見る子供達。
アルミタが屋上から落ちる、助けようとするヴィレム。
それよりも早くクトリが助ける。
妖精の能力を使ったことで急に心配になる。
ちょっと大げさに考え過ぎ。
アルミタをお風呂に入れるクトリ。
鏡に赤い髪の少女、エルクが見える。
クトリの髪が大きく赤く変色していた。

---次回　「たとえ未来が見えなくても」---

ちょっとしたことでも不幸を感じさせて不安にさせる演出。
胡椒を忘れるクトリ、ヴィレムと初めて会って島を案内させたことを
　忘れていたりと色々と不安にさせる。
そして最後には、髪の赤い部分が増えていた。
完全に魂の所有者、赤い髪の子供に侵食されつつあるようです。
そういう意味でもクトリに残された時間は短い。
ヴィレムも好きだけど好きとはいえない。
地上への救援でクトリが戦う事になりそうで不安。
色々と不安に感じる要素が散りばめられています。