武装少女マキャヴェリズム TokyoMX(6/07)#10

第10話　恐ろしき刃「因幡月夜」

学園一のクールビューティにして最強のツインテール因幡月夜。
彼女の踏み込みと抜刀、納刀さえも見えなかった納村。
もう既に死んでいます。
学園長からも2度は大目に見るようにと言われています。
しかし女子寮への2度の侵入、そして私との待ち合わせをすっぽかした。
仏の顔も3度まで、もうプッツンです。
女子寮での狼藉は世話役が責任者なので問題です。
月夜の流派は薬丸自顕流、放ったのは不可視の魔剣、雲耀。
月夜は見えなくても、補って余りある聴覚があります。
そして納村とは同門だった。

納村の戦い方は剣を知っている戦闘スタイル。
つまりは剣術の経験者、魔弾も秘奥義を用いている。
魔弾も女帝から聞いたが知り合いなのですか。
納村が他の五剣と仲良くなっているのが不思議。
どうやら友達作りに興味がある様子。
しかし屋上の只ならぬ気配に女帝が絡んでいると聞いて駆けつける納村。
無視されて怒る月夜、初めての怒声らしい。

屋上では蕨の危機に三獣士も駆けつけた。
しかし女帝の肉体は鋼のようでどんな攻撃も通じず
　手刀の自動反撃で倒される。
納村が駆けつけた時には全員が倒されていた。
その背後に迫る女性。
蕨の傷を冷静に判断するが、納村に出来ることは階下にあると指をさす。

屋上の悲鳴に輪、メアリー、のの、蝶華が駆けつけた。
入れ違いに降りてきた女帝は月夜と話して通り過ぎる。
輪とメアリーの共闘攻撃も受け流す。
ののと蝶華が逃げずに戦うのは女帝の餌食が必死。
月夜がののに友達ですよねと迫る。
友達を守るためなら仕方ないと立ち塞がる。

女帝の流派は沖縄空手。
上地流では攻撃を受けて肉体を鍛える鍛錬法があるらしい。
その際に同時に攻撃を放つ、脊髄反射のレベルにまで鍛える。
女帝、天羽斬々は己が肉体を極限まで鍛えて一振りの刀とする。
化身刀、タケミカヅチと呼ばれる技だった。
空手に先手なし、後の先が信条。
しかし月夜の攻撃は先の先が信条、舐められたようで不愉快です。
月夜の攻撃は一瞬で三斬りを可能とする。
初めて女帝の体制が崩れる。
しかし月夜も自動反撃で負傷していた。
月夜が真剣を用いていたなら勝機もあったが擬物なので
　剣先が折れていた。
風邪で体調不十分な月夜。

納村が駆けつけて代わりに対峙する。
天羽、納村、お互いに叫ぶ二人。

---次回　「胸に残るあの日の「弾丸」」---

月夜との会話中にも女帝は攻撃を止めない。
さとり、蕨だけでなく配下の者も情け容赦無く倒す。
異変を察知して屋上に向かうがすれ違い。
月夜の解説も途中で終了。
月夜は中等部で世話役と一緒なので友達が欲しいようですね。
ネタとしてはボッチキャラなのでした。
納村とは同門の居合術を習得しており、五剣最強の月夜。
ここまででも、ののとは接触したい様子が描かれてましたが
　今回は積極的に友達だと迫る月夜。
これで、ののと仲良くなって納村ハーレムに友人として参加となるのだろうか。
あの状況下で対戦しても勝てそうにないので。

天羽斬々との対戦が始まりますが、お互いに勝ったとは言えない
　結果だったので再戦となる様子。
何かのマンガで小石を詰めた壺を手刀で突く鍛錬を見た気がする。
空手もマンガではよく扱われる題材です。
肉体を鍛えても頭部にスパナ攻撃は耐えようがないと思うけれど。