月がきれい TokyoMX(6/22)#11

第11話　学問のすすめ

3社面談の席で突然光明が第1志望と言い出す小太郎。
水野さんと同じね。
何も聞いていないので怒り出す母。
父とともに小太郎の真意を問い正す。
何も相談されなかったこともあり、母親は興奮気味で
　まくし立てるので不機嫌になる小太郎。
その高校に進学して何をしたいの？
答えられず、自分の不甲斐なさにも合わせて怒ってしまって
　素直に話せない小太郎。

茜はクリスマスに備えてマフラーを編んでいた。
同じ高校に彼氏が進学すると聞いて辞めときな。
一生付き合えるわけでもないので、別れたらどうするの？責任取れないよ。
別れないから。

母親を見返したい小太郎、夕食はスキップする。
そんな小太郎に夜食を運んでくれる母。
クラスでは小太郎の光明受験が噂になっていた。
偏差値60オーバーなので小太郎には難しい。
国語は得意だが数学が壊滅的だった。
千夏は市立が第一志望。

担任の先生に光明の辞退を勧められたが、小太郎の頑張りを知る
　母親は受けさせてやりたいと告げたことを父から聞く。
併願で市立も受験することが条件だ。
無理を承知の小太郎、クリスマスイブに会おうと茜。
二人で会ってプレゼント交換。
小太郎もハンカチを準備していた。
神社で合格祈願をしたりとデートを楽しむ。
別れ際にはキス。

年明けには茜の推薦入試の試験が始まる。
塾で茜の合格を知る、千夏も喜ぶ。
次は小太郎くんだよ。
母と会話が遠ざかる小太郎。
それでも夜食を準備してくれていた。

入試当日、両親が見送ってくれる。

---最終回　「」---

同じ高校を受験する小太郎。
でも両親には相談できず、突然三者面談で言い出してしまう。
知らなかった母親は大慌てで怒って非難してしまう。
それで何も言えず見返してやると逆に燃える小太郎です。
好きな娘と同じ学校に行きたいとは言えないですよね。
理由はともあれ、頑張る息子を応援してくれる母。
そんな優しさを感じられた小太郎でした。
それに偏差値60で難しい学校にチャレンジすることは悪いことでもないですからね。

茜は推薦入試ですから、条件をクリアしたなら得点が優遇される。
総合点、もしくは個別教科に得点が追加される。
なので極端な説明だが、偏差値55でも入学できるかもしれない。

ラインの会話から小太郎は不合格に思える。
千夏と一緒に市立に通うことになりそう。
そこで千夏のアタックの再開を2期では見たい。