サクラクエスト TokyoMX(6/28)#13

第13話　マリオネットの饗宴

前乗りのプトレマイオスファンはホテルなどの宿泊施設が
　足りないからテントで夜を過ごすしかなかったから。
ファン誘導のシャトルバスも不安。
北陸きときとTVが交通の手段は新幹線、空港も含めて手配済み。
国王たちは宿泊施設や交通手段を考慮していなかった。

プトレマイオスが到着する、Kinoshita, Tokichiro, Hideyoshiの3名。
商店会も会場で出店を準備始める。
国王の挨拶、国旗掲揚、国歌斉唱。
釣り大会、ドンドコ太鼓クラブの演奏、のど自慢などが催される。
目玉のクイズ大会が始まる。
プトレマイオスのコンサートが機材の搬入遅れで同じ時間に開催される。
クイズ参加者が一斉にライブに流れる。
ライブの音でクイズが聞こえないと完全に逆効果になってしまった。
決勝戦は早押しクイズ、サンダルさんが優勝する。

無事に終了、商店会も儲かったので満足はしている。
打ち上げは身内だけしか集まらないが昨年の来場者数、
　6,000人を越えて結果は満足できるのだった。
放熱山脈が放送されるがプトレマイオスがメイン。
千枚以上も配布したクーポン・チケットの回収数は10枚少し。
町民のためにはなっていないと痛感する由乃。
私は半年間、何をやっていたのだろう？
一人、駅に向かう。

---次回　「国王の断罪」---

ロックバンドを呼んでライブ開催が後押しになるかと思ったら
　完全に逆効果のような形になりました。
一番の目的だったクーポン・チケットで再訪を期待していたが
　他町村からの使用者は皆無らしい。
結局は商店会が儲かっただけに終わりました。
一過性のイベントになってしまいました。
前半の締めはネガティブで終わりですね。
エピソードとしては上手い、残酷な現実が見事に描かれている。
プトレマイオスもファンも誰も悪くないので後味も悪くない。
でも13話で問題点を列挙していないのが、問題でしょう。
今回のエピソードは上手いと思うが連続性もなく、単発なのが残念。

後半で盛り返しです。
ここで由乃が目標を定めて欲しいものです。
町おこしとは観光客の増加ではないと断言して欲しい。
町おこしとは人口増加、特に子供の増加であると描いて欲しい。
そこまで描けるのかは脚本次第ですね。
そして現実での成功例は殆ど無い・・・。
次回からはOP,EDが新しく変わるのでしょうね。
公式サイトのトップ絵は既に変わってました。
本日は四ノ宮しおりの誕生日らしい。