天使の3P! BSフジ(7/24)#03

第3話　停滞する少年の下降と逃走、そして教会から来た少女たち

マスターには諦めさせてくれと言われたが通う馨。
やれるだけやったほうが諦めも付く。
マスターはエクソシストのバイトに向かう。

駅前で4人でチラシ配り。
でも初めてで受け取ってもらうのは難しい。
休憩は公園でドーナッツ。
妹のくるみが目敏く兄を発見、少女と仲良く遊んで
　膝枕までするのは許せない。
弾ける逮捕の香り、委員長のくるみと同じクラスの3人だった。
ライブは秘密、遊んでもらっているだけです。
ピアノレッスンに向かう途中だった。
明日はクラスの親睦を深めるために交流会で遊ぶので
　チラシ配りは出来ないので明後日にチラシ配り。

帰るとお怒りモードのくるみ、人生ゲームで兄は結婚禁止。
中学1年生の散文詩の授業で発表した詩があまりに
ロマンチックでポエマーの称号を得てからかわれた。
それが暫く続いて学校が怖くなって引き篭もった響。
そんな悪夢から覚めたら、妹がお弁当を作ってくれた。
今日はクラスの交流会だから自分のお弁当を作ったついでらしい。
しかし、忘れて行ったくるみに、お弁当を届ける。
直接渡すのは嫌われそうと潜んでいると、ロリコンが居ますと
　鳥海に言われてしまう。
誤解を解いて観察するとリトルウイングの3人は固まって
　誰とも交流しない。
くるみが話しかけるが4年生のときも同じだったと相手にしない他生徒。

帰ったくるみは響に足を揉めと偉そうな態度。
クラスでイジメは許さない委員長だが3人の頑なな態度を
　解すのは容易ではないらしい。
連休最終日も駅前でチラシ配り。
今日はお小遣いがないのでドーナッツは買えない。
でもパンを無料で貰えると向かった先で連絡すると
　裏口から失敗作を届けたのは鳥海だった。

実は彼女もリトルウイングで暮らしていた。
中1で転向してきた彼女は以前は別の施設育ち。
周りが普通で居させてくれない。
同情されたくないから悪ぶって過ごしてきた。
バイトもリトルウイングで暮らすことも秘密。

3人を送って帰る響にちょっと寄っていかないかと声を掛ける鳥海。
アバンの裸は私のせいじゃないと懺悔する希美だが許されなかった。

---次回　「この世はすべてロックンロール」---

練習よりもチラシ配りがメインになってます。
見知らぬ人にチラシを配るのは勇気が要りますよね。
それに潤、希美、そらはクラスでも3人でだけ固まっていた。
他の生徒とは交流しないのでした。
そして明らかになった響の引き篭もりの原因。
無視して通っていれば周囲が忘れるのですが。
他に仲の良い友だちが居れば良かったのですが。
そして鳥海もリトルウイングで暮らしていました。
そう考えると彼女と頻繁に会う理由も納得ですね。
予想どおり、希美の懺悔は許されなかった。
キャラ的にX担当ですよね。
弾ける逮捕の香りって、キュアレモネードパロでした。
今回は、くるみも出番が多くて頑張ってました。

潤たちも小学低学年時は施設育ちで虐められたのでしょうね。
その傷が深く根を張っているのでしょうね。
でも高学年になれば、普通に遊んでもその理由で
　差別したり、からかったりはしないと思うけれど。
それに虐められたら担任の先生が皆で考える時間を設けて
　解消に務めると思うけれど・・・施設育ちを差別してはいけないと。
このクラスメイトとの仲直りがライブ成功の鍵にもなりそうです。
そのカギを握るのがくるみでしょうか。
ロウきゅーぶと違って演奏でのテクニックや上達部分を描きにくいので？
　引き篭もりや差別を加えた感じですが、シリアスに描くと
　辛くなるので匙加減が難しそうです。

どうして練習風景の動画をネットに公開しないのだろうか？
時間的には厳しいし、それだけでは誰も視聴してくれないけれど
　サクラとして色んなサイトで書き込めば再生数もアップすると思うけれど。
利用しないなら理由付けがほしい、例えば、以前に中傷された的な会話が欲しい。