戦姫絶唱シンフォギアAXZ BS11(7/08)#02

EPISODE 02　ラストリゾート

緒方たちのピンチに駆けつけて変身したマリア。
最後のLiNKERコアを使用。
ヨナルデパズトーリは強い。
マリアがトルネードインパクトで破壊しても時が巻き戻って無かったことになる。
無敵状態なので列車に乗って逃走する。

響たちは軍事政権幹部たちが逃げ延びた村に向かう。
村人たちを人質にするが少年が隙きを見つけて救出する。
アルカ・ノイズを倒す響達。
少年が襲われて命を救うために足を切断するしか無かった。
クリスの決断を許さない少年の姉のソーニャ。
ソーニャはクリスの両親の賛同者だったが、両親が亡くなりソーニャだけが
　生き残った因縁の相手だった。
今度の状況にソーニャはクリスを許さないらしい。

400年前、異端技術を研究してきたパヴァリア光明結社。
異端技術の頂点に君臨するフィーネと敵対して敗れた。
その際に錬金術で作り上げた人形が封じられ聖遺物と化した。
それを取り戻しに来たのが結社の3人、サンジェルマン、
　カリオストロ、プレラーティだった。
その聖遺物は亡命した男が代償に盗み出したのだった。

マリアの攻撃で顔に傷をつけられたカリオストロは
　マリアたちとの再戦を望む。
空港で暴れるとマリアたちが駆けつける。
離陸直前の旅客機がアルカ・ノイズに恐れそうになっていた。
調と切歌が車輪の代わりとなって離陸を誘導する。

マリアの攻撃で大爆発、カリオストロ、プレラーティも
　倒せたと思った時にタイムアップ。
変身が解ける。
しかし二人は生存、無敵のヨナルデパズトーリを出現させる。

駆けつけた響のパンチが粉砕する。

---次回　「」---

うーーん、バトルは良いのですが演出がヘタで目的も不明。
ただバトルしているだけに思える。
正直、2話も使って軍事政権を取り押さえたのがメインで
　それに付随してパヴァリア光明結社とも戦っているだけ。
今は勝てない奏者たちを描きたいのか、負けるところを
　描きたいのか良く分からない。

だいたい、空港が襲われているのに離陸する旅客機が
　あるのだろうか？
そして車輪の代わりを務めるシーンは色んなアニメでも
　良くあるが非現実的すぎて笑ってしまう。
決してドキドキすることもなく、褒められるエピソードでもない。

演出的には色んなシーンを詰め込みすぎてバトルに
　見せ場がなく散乱してしまっている。

マリア、調、切歌が結社に捕まって改造されていつでも変身できるが
　敵対するストーリーが良かった。
400年前のフィーネとのバトルなんて必要な設定だろうか？
色々と疑問点が多い内容で悲しい。

OP映像は良く動いているが荒い動きなのが残念。
もう少しコマ数を増やして滑らかに動かして欲しかった。