戦姫絶唱シンフォギアAXZ BS11(7/29)#05

EPISODE 5　虚構戦域に命を賭して

パヴァリア光明結社統制局長アダムの黄金錬成が
　引き起こした爆発で風鳴機関本部が消失した。
響達6人は無事だったが、イグナイトモジュールが
　強制的に剥がされて相手の力となった。
賢者の石を使ったファーストローブには勝てない。

調と切歌がシミュレーションルームで特訓。
LiNKERがなくても戦えるように適合係数を上げる。
そんな危険な特訓は無茶苦茶過ぎる。
戦いたくても戦えない自分が一番辛い。

エルフナインがLiNKERの開発の最終部分、ギア起動時に
　脳の負荷状況を調べるしか無い。
ウェル博士はそれを調べて把握していた。
彼は性格を別にすれば天才です。
その鍵はマリアのアガートラームにある。
ウェル博士の遺品、ダイレクトフィードバックシステムを
　錬金術で改造したエルフナイン。
これでマリアの脳の活動部分を観測する。
しかし第三者として観測するエルフナインにも危険はある。

今回の風鳴機関本部消失で鎌倉の本家はお怒り。
有事の立法案を今直ぐ施行せよ。
ステファンが義足の手術に来日する。

マリアの深層意識に潜り込み同調するエルフナイン。
心象風景を彷徨うがマリアの過去を見る。
ノイズが出現、マリアの意識が助けに来る。
そこでウェル博士と遭遇する。
死んだ人間は各自の記憶の中でのみ生きられる。

ティキを発掘した場所で見つかった色んな遺物を利用して
　巨大なノイズを出現させるカリオストロ。
緊急出動するクリスと響。
勝たなくても良いから、負けないで。

---次回　「」---

今回は切歌の変身バンクが初披露。
シミュレーションでのバトルにマリアが自身の深層意識でバトル。
バトルがない話数はないと言っても過言ではない。
そしてマリアたちのLiNKERの開発が思いの外手間取る。
もうサンジェルマンに改造してもらうのが手っ取り早い気がする。

遂に登場した賢者の石、錬金術といえばお約束。
今回のバトルでイグナイトモジュールが敗北。
更なる強化策が必要で所謂インフレになりそうです。

この作品は5期が決定しているので、今期は伏線を貼れるだけ貼って
　改修は5期に回しそう。
強いサンジェルマンたちをとにかく描いて、世界観を
　伝えて終わりそう。
それにしても、結構作画が危うくなってきた。

過去のシリーズの流れの上に繋がっていると言いたげな
　パヴァリア光明結社なのでマムやウェル博士、
　そして遂にはフィーネこと了子まで登場。
声優陣も豪華になってきた。