メイドインアビス BS11(7/07)#01新

第1話　大穴の街

今日こそは発掘を頑張る少女リコ。
ナットも一緒についていってくれる。
まだ赤笛、探掘家見習いなので採掘できる深さは限られている。
大ゴンドラを利用できる600m組が羨ましい。
頑張って彫ると4,5つと遺物を掘り当てる、やれば出来る娘。

ランチを食べて帰還中にベニクチナワと遭遇する。
こんな浅い場所には居ないはずなのに。
落下して気絶しているナットが狙われる。
思わず赤笛を吹いて注意を逸らすが、自分が狙われる。
必死で逃げるが追い詰められて駄目だと思った時、
　光と共にビームが炸裂、逃走するベニクチナワ。
誰かが助けてくれたようで、光を放った方向を探すと
　ロボットが倒れていた。

動かないロボットをナットと一緒に持ち帰る。
途中でシギーとも合流。
ベルチェロ孤児院長は遺物のちょろまかしを許さない。
シギーの協力でなんとかロボットを見つからずに持ち帰った。
遺物は孤児院の貴重な財源だった。
リコはちょろまかしでは有名だった、見つかると裸吊りの罰があるらしい。
リコの母親は白笛、早く追いつきたい。
リーダーは成果をあげないと一人前とは認められない。

部屋に連れ帰ったロボットを目覚めさせたい。
いろいろ試したが、電気ショックで目覚めるが大出力過ぎて
　孤児院が停電した。
リーダーがリコの仕業だと部屋にやって来る。
ロボットが間一髪脱出に成功して発見は免れる。
ロボは記憶を失っている様子でレグとリコが命名する。

リコはレグを高台に誘って大穴の街オースと大穴のアビスを見せる。
1900年前に島に大穴が発見された。
そこから遺物が発見されるので人々が集まり街が生まれた。

---次回　「復活祭」---

独特の世界観のようで、キャラの絵柄からは想像できない
　シビアな作品らしい。
背景などは綺麗で丁寧に描かれており、中々に制作費は
　豊富なのかもしれない。
宇宙や深海などと並んで人類の未開発の地である地下。
そんな世界を描くようで、アビス内部は生物系も異なる様子。
レグとリコの冒険を描くことになるのかな。

シリーズ構成が倉田さんなので密かに期待作。