異世界はスマートフォンと共に。 BS11(7/12)#01新

第1話　目覚め、そして異世界。

神様の手違いで死んでしまった望月冬夜。
転生は可能だが同じ世界はルールとして無理。
達観したような対応に神様も希望を叶える。
スマホを使えるようにして欲しい。
元の世界の住人との通話は無理だが検索は可能。

目覚めたのは異世界、神様から通信。
町まではマップが利用できる。
途中で服飾店のオーナーが目をつける。
制服を新しい衣料なのでと高価で購入してくれる。

一軒だけある宿屋に向かうと路地裏で少女たちが揉めていた。
水晶鹿の角を安く買い叩かれていた。
神様が身体強化を施してくれたので喧嘩も楽勝。
エルゼとリンゼの双子と知り合い、同じ宿に泊まっていた。
案内してもらって、宿泊する。
裏の仕事は危険なのでギルドに登録して仕事を得よう。
冬夜も同行するが、文字が読めない。
一角狼の角を5本集めるクエストを3人でこなす。
武器がないので日本刀を購入する。

3人で6匹倒したので、記念に角を1つ持つことにした冬夜。
銅貨18枚をゲットする。
リンゼに読み書きを教わる、魔法も教わりたい。
この世界の魔法は適性が必要。
リンゼは3種類の魔法を使える珍しい存在だった。
7種類の魔石で反応を見てみよう。

水、火、土、風、光、闇の6種類全てが使用可能で異常な才能を発揮する。
最後の1つは無属性で身体強化や転移が可能だったりする。
遠くに移動できるゲートは便利と試すと発動した。
一度訪れた場所でないと移動できない。
全種類使えるのは異常過ぎておかしい。
これも神様のサービスらしい。

宿で店の新メニューを考えて欲しいと頼まれる。
女性向けならクレープやアイス？
アイスクリームの製法をスマホで調べて書き記す。
スマホは魔法のアイテムなので秘密。
作ってみると、この世界では初めてなので好評。
これはリンゼの魔法のお礼だよ。

---次回　「初旅、そしてサムライ。」---

とても丁寧な設定とストーリーですね。
異世界に転生する作品は多いが、細かな部分は適当。
この作品は冬夜が宿屋に泊まるところから始まる。
多分に神様のフォローなのかラッキーで通貨を手に入れてますが
　それ以外は様々な部分を丁寧に描いた感じです。

身体強化と全魔法適正は盛りすぎですよね。
でも最初に世界観を丁寧に描くことは重要です。
視聴者が疑問無く展開を楽しむことが出来る。

双子の美人姉妹と仲良くなりましたが次回はサムライ登場らしい。
彼女はどこからどう見ても、誰がなんと言おうと、神宮寺サクラですよね。