Fate/Apocrypha BS11（7/22）#04

第4話　生の代償、死の償い

赤のバーサーカー、スパルタカスがユグドミレニアの城塞に突撃する。
彼を密かにつけて見守るアーチャー、アタランテ、ライダー、アキレウス。
彼らはマスターの顔を見たことがない。
魔力供給されているし、命令も伝わってくるので存在は感じている。

ユグドミレニアの黒の陣営が迎撃に出陣する。
先ずはライダー、アストルフォが出撃する。
槍が触れた右足が霊体化して消失。
ヴラドの攻撃で串刺しにされるバーサーカー。
キャスターの攻撃が地面を歪ませ捉える。
ダーニックはキャスターにバーサーカーのパスを繋ぎ変えて
　手駒にするので手伝って欲しい。
ジークフリートとフランケンは残りの2名と対戦に向かう。
アストルフォは適当に腰が痛いと言って城塞に戻る。
立ち上がったホムンクルスを連れて脱走する。

赤のライダー、アキレウスがジークフリートとフランケンを
　相手にして余裕で戦う。
アタランテの弓で弾き飛ばされるジークフリート。
フランケンが宝具の発動を開始する。
マスターのゴルドは怒りで宝具を発動しろと令呪を発動する。
それを止めるダーニック。
ケイローンの矢がアキレウスを牽制、足止めする。
その間に赤のアーチャーを狙うフランケン。

フランケンに突撃されて、ここらが退き時と撤退するアタランテ。
アキレウスも戦車を召喚、撤退する。
ケイローンは赤のライダーの正体を理解した様子。
アストルフォが連れて逃げたホムンクルスの回収命令が下る。
ジークフリートがアストルフォを制圧する。
サーヴァントが誰かを助けちゃいけないの？
マスターのゴルドに治癒魔法の実行を求めるが断られる。
目を覚まさないホムンクルスに自らの心臓を与えるジークフリート。
自身の意志で、誰かを助けて誇りとしたかった。
駆けつけたルーラーに少年に自由を与えて欲しいと頼む。
私はサーヴァント、ルーラー、真名ジャンヌ・ダルク。
あなたの命と魂を約定に従い守ります。

---次回　「」---

ここで黒のセイバー、ジークフリートが離脱ですか。
1話のOPでのセイバー同志の戦闘は何だったのでしょう。
夢だったのだろうか。
赤のランサー、カルナとは互角に戦っていたように見えた
　ジークフリートですがアキレウスには弱かった。
なんというか強さの定義が良く分からない。
意に染まぬ戦いだったのだろうか。
正直、ジークフリートはホムンクルスに命を与える存在だったからか
　よく分からず苦しんでいただけに見えた。

それにしても、黒の軍勢が弱い。
今回のスパルタカスは最後に宝具を放って欲しかった。
ケイローンとヴラド程度かな、強いのは。
今回のスパルタカスの手駒化で少しは強くなるのだろうか。
ここで主役がジークとルーラーに変わるのだろうか。
赤の陣営が強いのでルーラーが倒す展開になるのかな？
全員が対戦時に真名を名乗るのは分かりやすくていい。
真名が分かっても相手の攻撃が分かるわけでもなくて、
　隠す必要はないと思う。
正直原作のToo Muchな設定だと思う。
だって、英霊衛宮なんて真名を聞いても攻撃が想定できない。