ひなろじ ～from Luck & Logic～ BS11(7/29)#05

第5話　千里の道も努力から

期末テストが始まるが、Sクラスは実技試験も行われる。
その内容はマル秘だがALCAから現役ロジカリストの3人も参加。
詳細が明かされないので、実技試験と言っても普段通りの鍛錬。
弥生はトップを目指してどレーニングに励む。

筆記試験も終わって、実技試験が開催される。
内容的には障害物競走。
要救助者に見立てた縫いぐるみをチェックポイントを通過して
　学園長に届けることだった。
トランスは2回まで、1回3分までの制限あリ。

いきなり神楽先生が立ち塞がるが、戦闘は懸命ではない。
リオンが体操着を抜いで水着で川を渡ると全員が後を追う。
神楽先生も邪魔をすることに専念する。
続いては急な崖を登る。
そこをマナが狙撃してふるい落とす。
ましろが煙幕で狙撃を無効化。
その隙に皆が崖を登るが弥生が落下、リオンがトランスして助ける。
私は失格を申請します。
弥生の発言に要救護者を目的地まで運ぶことが使命。
仲間を助けても失格じゃない。

マナ、クロエ、ユカリの現役ロジカリストの妨害で
　次々に脱落していく。
ニーナがトランスしてクロエとバトル、クロエを倒すが
　マナとユカリのペアに狙撃されて失格となる。
その隙に弥生とリオンが到着、バトルを始めると
　見せかけて二人の作戦でクロエを出し抜いて通過。
無事に学園長に縫いぐるみを届ける。
リオンがトップで2位が弥生だった。
リオンに目的を教えられたので弥生はリオンに1位を譲った。
案外と指揮者向きなのかもな。
当然ですわ、私はALCA長官になるのですから。

リオンとも戦いたかったと話すクロエ。
弥生は仲間で親切でクラス委員長でパンツもパンダと
　褒めちぎるリオンだが最後は余計だった。
ニーナは二人が友達で仲が良いのが少し羨ましかった。

神楽先生はリオンの合体を鏡で確認する。
リオンはローザとの同調率がイーブンではなく頼っている。
それはリオンの意思での歯止めが効かなくて危険。

学園祭が開催される。
ニーナと一緒に帰るリオン。

---次回　「」---

今回はラクロジメンバーもお手伝い。
この作品世界は前作のラクエンロジックの数年後で
　異世界からの侵略が平定されて平和が訪れた世界。
だから直接繋がっているし、ALCAも存在する。
学園ではトランスを学んで成績優秀者はALCAに所属することもあるのでしょう。
ある種の養成機関でもあるALCAの学園の物語。

今回は弥生がメインでしたね。
当然、彼女がメインとなるとギャグ成分多め。
リオンも同じですが、リオンと弥生がメインでした。
ここまでの優等生描写だったニーナ、唯一の欠点が人付き合いの下手さ。
それを弥生とリオンを描くことで際立たせた感じです。
でも現役ロジカリストとバトルさせるのはどうかと思う。
そこは制限を設けている的な説明が欲しかった。
そうでないとニーナや生徒とのレベル差が無いようにも思える。
ノルマのお風呂はしっかり達成してました。