プリンセス・プリンシパル TokyoMX(7/09)#01新

第1話　Case13 Wired Liar

ケイバーライトの発明で空中戦艦が建造され、
　全世界を席巻した19世紀のアルビオン王国。
しかし反乱が起こり王国と共和国に分断された東西ロンドン。
そんなスパイのメッカとなったロンドン。

西側の共和国に亡命を希望するエリック。
追われる彼を救出、隠れ家に連れ帰る。
そこは王族も通う伝統を格式高いクイーンズ・メイフェア校。
スパイの彼女たちは、その学校の生徒だった。
驚くことに、王国のプリンセスもスパイの仲間だった。
エリックは妹も連れて行きたいと告げる。

アンジェが妹を調査する、壁を越えるのは木曜日で4日後。
妹のエイミーはケイバーライト障害で入院していた。
治療費には兄エリックの10年間の給料が必要。
しかし研究成果と共に西側に亡命すれば治療費が得られる。
妹の事故は偶然なのか？俺の研究のせいなのか？

エリックが伝書鳩で何処かに連絡する。
それを追いかけるドロシーとちせ。
予定変更だと予定日より先に出発する。
エリックもスパイでノルマンディー公の密命で亡命ルートの
　解明を任せられていた。
エリックの連絡先であるキンブル公安部長の隠れ家を急襲する3人。
アンジェは分かれてエリックを連れ出す。
妹はここには来ない。
彼女はバレエ足だった、エリックもバレエ学校の入学願書を持っていた。
つまり、彼女を亡命させる気など無かった。
スパイはサインさせる決まりになっている。

射殺したエリックの居たいは週間後にテムズ川で発見された。
それは、保険金が契約後直ぐには降りないから。

---次回　「」---

お金の掛かった映像ですね。
19世紀のロンドンと言うことで産業革命後の
　蒸気機関のイメージを歯車で表しているのでしょうか。
ケイバーライトの発明で重力を遮断できる世界。
そんな時代背景でスパイの少女たちを描く作品。
スパイは嘘をつく。
額にスパイと書いてあったからスパイになった。
なんか面白いセリフでしたね。
エリックとの最後も殺さないと嘘をついて保険に加入させてました。
決して不殺なわけでもなく、メンバーはピンチでも大丈夫そうではあるが、
　ルパン的な軽いノリと暗殺をミックスした作風ですね。
ジョーカー・ゲームほどにシリアスでもなくエンタテイメントしていて
　少女は可愛いので面白い。
プリンセスが仲間なのでアンジェは王国側のスパイと思いこんでいる
　視聴者が多いが共和国への亡命を助けるので共和国側のスパイです。
上司のLも共和国側のスパイと公式サイトに記述されている。

問題は制作会社と脚本だけでしょうか。

キャラデはズヴィズダーと同じ人が担当。
ちせの帽子が何か不細工で嫌。
五エ門とキャラ被りを避けるために無理やり変えた感じ。
鳥類は鳥目で夜間は飛べないのではと思って調べたら
鳩も他の鳥も夜でも飛べるらしい。
ただ、猛禽類に襲われないために夜間は飛ばないだけらしい。