プリンセス・プリンシパル TokyoMX(7/16)#02

第2話　CASE 1　Dancy Conspiracy

植民地のインフィダニアから優秀な成績でクイーンズ・メイフェア校に
　編入してきた少女、アンジェ。
平民の出身でメイド。
アンジェは西側の共和国のスパイ、チェンジリング作戦のために潜入した。
先に潜入しているドロシーは20才の女子高生。
プリンセスとアンジェが入れ替わる作戦だったが、空気扱いの
　王女でも警戒は厳重で侍女のベアトリスとしか話さない。

アンジェはパーティドレスを注文して、外務卿主催のパーティに潜入する。
そこで緊急司令が伝えられ、別の仕事を優先される。
モーガン議員が西側の情報を東側のノルマンディ公に売り渡す。
貸し金庫の鍵を奪って流出を未然に防ぐ任務。
ドロシーが接近するが既にノルマンディ公が軍部に守らせていた。

そこで臨機応変とばかりにプリンセスに接近するアンジェ。
お友達になりましょうと接近して有機色素で赤ワインに見せかけた
　グラスをドレスにぶちまける。
ドレスのしみ抜きを行うと借り出してプリンセスに化ける。
そしてモーガン議員に接近、ダンスに誘う。
右の肺を病んでいるモーガンは故郷で妻と二人で余生を過ごしたい。
それを看過して妻の亡命を確約、鍵を受け取る。

プリンセスにドレスを返してお友達として振る舞うが、スパイであることを
　見破られてしまう。
王位継承権4位のプリンセスを女王にして欲しいと条件を告げる。
そうしないとアンジェとドロシーをスパイだとその場で告発する。
アンジェはケイバーライトの光を利用してモールス信号で
　上層部に状況を伝える。
叔父のノルマンディ公は東側のスパイの総元締め、彼に
　知られれば取り締まられて活動しにくくなる。

西側の軍部は即座に了承するがLと７はプリンセスを信じきれない。
二重スパイの可能性もあり、アンジェの情報の入手先が気になる。
先に帰ろうとするモーガン議員だったがノルマンディ公と遭遇。
腹部を撃たれてしまう。
貸し金庫の鍵は所持していないので会場を即座に封鎖して
　ボディチェックを通達する。
プリンセスならボディチェックされないと鍵を渡すアンジェ。
最後はプリンセスを殺害してアンジェが成りすますとLに連絡する。
上層部が条件を飲んだ場合は鐘が鳴り響く。
ギリギリの状況で鐘が鳴り響き、プリンセスは先に帰る。

プリンセスに情報を教えたのはアンジェ自身だった。
久しぶりシャーロット、10年振りかしら。

---次回　「VICE VOICE」---

西側、共和国のスパイに東の王国のプリンセスが協力している
　種明かしでした。
そして最後の気になる発言、二人は顔見知り。
アンジェは王族の一員なのでしょうね。
もしくは、その時点で入れ替わっていたとか？
アンジェがプリンセスの身代わりが可能な程度に似ていることから
　例えば、従兄弟でしかも入れ替わっていたら面白い。

これで、メンバーの最後はちせ一人となりました。
今回がCASE1で初回はCAS13、1クールならあれが終わりになるが
　つまりは、おれたたエンドになってしまう。
BDでは各巻2話で全6巻と公式サイトに記載されているので1クール作品。
逆に言うと全員は無事に終了するとも言えるのかな。