天使の3P! BSフジ(8/14)#06

第6話　ベーシストを連れて行くな！

響の新曲に潤たちで歌詞をつけてみてはどうかな？
素直な気持ちを書けばいいと言われても悩んでしまう。

突然、呼び出された響。
実は希美の祖父が訪れて引き取りたいと申し出てきた。
ライアンの娘リサが日本人と駆け落ちして生まれたのが希美。
数年前までは毎年、写真を送ってきたが途絶えてしまった。
探していたら、PVの映像を見て孫だと確信した。
娘の結婚に反対して後悔している、イギリスで養子に迎えたい。
希美自身が決めること。

今度の日曜日にライアンさんの日本にいる関係者を
　招待してパーティを開催するので招待される響。
くるみも学校で聞いて兄に問い質す。
本当にそれで良いの？
明日、遊園地に行こうか？
楽しむ妹、響は上の空。
自分の気持ちを隠して誤魔化すのは格好悪い。
ワガママを言っても良いの。

希美の控室でイギリス行きは辞めようよ。
もっと早く言うべきだったとは反省している。
今更困らせるのは辞めようよ。
皆の本音を聞きたい。
潤はイギリスに行って欲しいわけないじゃないですか。
そらも一緒に居たい。

急遽、お断りを申し入れて希美が英語でメッセージ。
ライブでは作詞した新曲を披露する。
希美のリトルウイングに訪れてからの映像。
バンド名は何？
パン屋の紙袋を見て呟くライアン。
Lien de famille
家族の絆、リヤン・ド・ファミーユに決定する。

くるみの懺悔は、許されずお仕置きだった。

---次回　「びっくり招待状」---

今回は希美の祖父が一緒にイギリスで住みたいと申し出る。
潤やそらが別れるのは嫌だと抱きしめるのかと思ったら
　聞き分けの良い小学生でした。
逆に響が嫌だと告げて、皆の本音を引き出したのでした。
普通に考えたら、中学卒業したら、高校卒業したらと節目に渡英を
　判断するでしょう。
その辺りを大人がフォローしないのは不思議。
ライアンさんはフランス語も分かるのですね。

毎回のサブタイは洋楽のアルバムが元ネタで、アイキャッチが
　そのジャケットらしい。
今回はエルトン・ジョンの「ピアニストを撃つな！」
前回はThe 1975 「君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。」
その前はザ・キンクス　「この世はすべてショー・ビジネス」
デヴィッド・ボウイ　「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」
エアロスミス　「やりたい気持ち」
オジー・オズボーン　「暗闇にドッキリ！」

シリーズ構成の方が決めているらしい。
くるみの懺悔は許されないのは大方の想定どおり。
残りはマスター？そらは？