徒然チルドレン BS11(8/08)#06

第6話　俺たちに女はいらない

独裁
　梶と勉強する赤木。
どうして私と付き合っているんだ。
顔が可愛いからかなとキス。
されるって分かっていたくせに。
性格は関係ないのか？
胸も好きとキス。
見た目だけなのか。
性格は悪くて良いところなんて一つもないからね。
でもね、そんな短気で拗ねる面倒な性格も全て好きだから。
亮子ちゃんにぞっこんラブ。
可愛くていじめたくなる。
もう一回好きって言って。
大好きでなくていいの、言って下さい、まーくん、でしょう。
亮子、愛してるとキス。

Xファイル
　飯島香菜は内村千秋の家で未遂で終了した。
それからは何もないので、もどかしい。
内村はドラマの話でコントを求めるが、キスしそうな状況になる。
ようやく内村の真意が伝わったが、コント仕立ては辛い。
今度はエイリアンになるから。
やはりキスを迫るので諦めて対処するが、内村はヘタレでギャグで逃げた。

俺たちに女はいらない
　栗原ちよから映画に誘われる山根隆夫。
しかし明日は本山友道とマジックシンちゃんの映画を見る先約が合った。
明後日でいいかな？
まさか怨那では？
中学の時の友達だよ。
それならと了承されて、今度紹介して欲しい。
自分を心配してくれる良い人の本山に苦しくなって真実を告げる。
先日ご飯を食べた知り合いの女性と映画に行く。
女性と聞いて自分たちを毛嫌いする存在の女は怨那と公言しているが
　不細工な山根を誘ってくれる女性は貴重で優先すべきと理解してくれる。
そんな良い人の本山に一緒に行こう、向こうも誰かと一緒に来るだろうから。

恋愛マスター
恋愛経験が無いのに恋愛相談を良くされる細川数子。
悩んでいると木の上から猫を下ろす香取慎一。
自分を恋愛マスターと名乗るキザな男。
助けた数より泣かせた女の数のほうが多い、自称。
そんな香取が数子は格好いい、王子様。
すっかり香取の虜だが、俺は皆の王子様だから。
抱きつこうとしても捕まらない。
それならばと木の枝に飛びついて降りられない。
さっきの子猫のように降ろして欲しい。
落下する数子を助ける香取、肘打ちが決まるが強がって大丈夫。
困った子猫ちゃんを助けるのが王子様。

---次回　「全部熱のせい」---

今回は赤木、梶のペア。
完全に赤木に弄ばれて振り回されてます。
でも愛の言葉とキスに満更でもない様子。
ドSの赤木は困ったり、怒ったりと感情豊かな梶の表情を見て
　楽しんでますね。
梶が逆襲できる日を見てみたい。

内村千秋はギャグに紛れてキスしようとするのは無理がありすぎ。
飯島香菜が再度、迫らないと難しそう。

本山くんが良い人過ぎる。
でも女性を嫌う面倒な性格でもあった。
山根は彼女の栗原よりも本山に振り回されている。
二人のペアが面白い。

香取慎一がキザでうざいのが好きな細川数子。
もう二人でコントしてれば良いと思う。
3話で後輩にドロップキックされていた香取先輩でした。

細川数子って一字違いですが、文字で見ると、あちらのイメージが強い。
だいたい登場人物でチームが形成されつつある。