異世界はスマートフォンと共に。 BS11(8/23)#07

第7話　獣人の国、そして監視者。

4人で龍を退治して牙などは村の復興に寄付する冬夜。

村長が牙を1つお礼に持参した。

目に刺さっていた短剣も返しに来た。

琥珀は林の樹上に2人の気配を感じていたらしい。

ミスミド国の王都ベルジュに到着。

国王のジャムカに謁見する。

王女のユミナは父親の国王から親書を預かってきた。

竜殺しの異名を与えられた冬夜は国王のジャムカに対戦を求められる。

腕自慢の国王に臣下たちは手を焼いていた、是非とも勝って欲しいと頼まれる。

何でもありのルールなので、スリップで倒して勝利する。

剣を交えない戦いは納得できず、その魔法は禁止と言明される。

腕自慢だけにパワーでは勝てない冬夜。

魔法を使いたいが詠唱が遅いので上手く戦えない。

逆に囮に利用して攻撃を抑制する。

そしてブーストで身体強化するが国王も無属性魔法のアクセルを

　習得していた。

加速魔法なので便利だと冬夜が盗む。

アクセルにブーストを重ね掛けして勝利する。

国王も自分だけの魔法だと思っていたアクセルを使用する

　冬夜には負けを認める。
　

その夜はパーティが催される。

冬夜たちもミスミド衣装に着替えると貴族に見える。

写メをプリントすると国王ジャムカが気に入って色々とプリントさせられる。

疲れて休んでいると熊の縫いぐるみ冬夜を招く。

その部屋の主のリーンは妖精族の長、年齢は600歳を越えているらしい。

無属性魔法のプログラムで動く縫いぐるみ。

冬夜も便利なのでプログラムを盗む。

その異様性に感心して全属性の魔法が使用できると聞くと思わず

　弟子に成れと言ってしまう。

それは嫌だと逃走する冬夜。

プログラムを利用して武器製作を思いつく。

リンゼとユミナに遭遇、一緒に買物に向かう。

ドラゴンの牙を切断してもらって、銃を製作する。

銃弾はプログラムでオートロード、銃剣も伸びてソードにもなるように

　プログラムする。

それならリンゼとユミナも使用可能だと気づいて欲しがるので

　彼女たちにも製作する。

個人認証機能も忘れない冬夜、ブリュンヒルドと命名する。

お腹が空いたので町で何かを食べて帰ろう。

琥珀が監視に気づく。

アクセルで監視者に追いついて捕まえる。

身体検査で女性だと判明。

正体はメイドのラピスとセシルだった。

二人は国王陛下直属の諜報員のエスピオンだった。

ライムもグルでユミナを守るための国王陛下の気遣いだった。

しかしユミナが知ると国王を叱るので内密にする。

有名なミスミド料理のカラエはカレーそっくりだが辛かった。

ゲートでベルファスト国王を招いて会談が始まる。

ベルファストには弟子のシャルロッテも居るので

　近々訪れる予定のリーンだった。
　

---次回　「」---

今回はミスミド国に到着して妖精族の長、リーンとの出会いでした。

EDも彼女の特別バージョン。

これで今期のヒロインが出揃った感じですね。

神様によって全属性魔法を使用できる冬夜に興味津々のリーン。

押しかけ女房的に屋敷に住みそうですね。

そして国王陛下が与えた屋敷ならばライムも含めて

　特別警備のエスピオンも配属されているのは当たり前ですね。

でも、いくら投げナイフの名手でも、あの距離を投げるのは

　色々と無理がありそうで魔法を用いたことにしましょう。

挫折すこともなく、次々に成功する冬夜。

銃剣の命名で厨二病でもあるようですね。

あのダサいコートも実は彼のデザインだったりするのだろうか。

ファーだけでも外せばもう少しはマシな気もする。

でもSAOのキリトと同じでロングコートは厨二病患者の憧れの様ですね。