Fate/Apocrypha BS11（8/05）#06

第6話　叛逆の騎士

騎士王アーサー・ペンドラゴンに憧れ忠臣として
　仕えるモードレッド、息子と教えられても野心はなかった。
アーサー王は我欲もなく夢も持たない王だった。
母のモルガンがモードレッドを焚き付ける、息子として
　アーサー王に代わって王になれと。
アーサー王はモードレッドを息子とは認めなかった。
全てを奪い取る、憎しみに満ちて戦う。
王位を譲らなかったのは器じゃなかったからとランスの1撃で貫くアーサー王。

モードレッドの夢を見てしまった獅子劫界離だった。
カタコンベからシギショアラに移動していた。
猟奇殺人が10件を越え、狙われているのは魔術師の心臓。
魂食いだとすると魔術協会の神秘の隠匿が守れない。

セイバーを失い、キャスターのゴーレムが重要になるユグドミレニア。
炉心には魔術回路を持つ者が必要。
心当たりは一人しかいない、ゴルドは酔いつぶれていた。
キャスターを受肉させてゴーレム製法を学びたい彼のマスター。
カウレスは姉のフィオレを手伝いにシギショアラに一人で向かう。
フランケンは留守番、節電でiMACの電源を抜いてドヤ顔。

ママは移動を提案するが、魔術師が訪れたので最後の食事にすると
　出撃するジャック・ザ・リッパー。
サーヴァントも同行しているのでママはハンバーグを調理して待つ。
霧が出現、毒が混じっていた、モードレッドに手を引かれる獅子劫界離。
霧が晴れた場所でジャックが背後から襲う。
獅子劫界離を蹴飛ばして助ける。
ジャックが真名を名乗ってモードレッドに真名を問う。
ジャックの変則的な動きに翻弄される。
宝具を使おうとするがケイローンの矢が二人を引き離す。
ジャックは負傷したのか撤退。
モードレッドはケイローンを目指して突撃する。
フィオレは獅子劫界離と対峙する。
モードレッドの攻撃に無傷は無理かと手傷を追うが投げ飛ばす。
これがパンクラチオンです。

フィオレの背には機械じかけのアームが4本装備されていた。
ブロンズ・リンク・マニュピレーターは聞いていたより厄介だ。
自動車で突撃して終わりだと射撃する。

赤のアサシン、セミラミスはハンギング・ガーデン・オブバビロンを完成させた。

---次回　「」---

ようやくバトルが始まったと思ったら決着が付く前に痛み分け。
横やりが入ってケイローン対モードレッド戦。
パンクラチオンで石畳の上に投げ飛ばされました。
これはキツイ。
それよりも、スパイダーマンのドクター・オクトパスそっくりのフィオレ。
車椅子ではなく、こんなマニュピレーターも持ってました。
彼女を守って弟のカウレスが犠牲になる？
それともマニュピレーターの破壊で終了かな。
黒のライダーのマスターもヤバそうで歪んでますね。
ゴルドはゴーレムの炉心にされそうです。
戦闘以外は猫と戯れるモードレッドが意外と動いていたのが気になった。
ジャックも狭い場所では近接戦闘が有能でした。
この世界のアーサー王は、あのセイバーでしたね。
今回はルーラーもジークも登場せず、少し物語が展開したかな。
ジークが参戦した時に一気に戦闘が始まるのだろうか。