Re:CREATORS BS11(8/26)#19

第19話　やさしさに包まれたなら

カロンはアルタイルを信じて、自分たちの世界を救おうと考えた。

もう戦いに明け暮れる世界は限界だった。

一思いに楽になるには世界を全て壊すだけ。

そんなカロンとは戦えないセレジア、説得を続けるが

　鹿屋瑠偉は戦いを継続する。

松原にもカロンは止められない、助けられない。

キャラが思ってしまったら、もう変えられない。

アリステリアはアルタイルと戦う。

白亜翔は、弥勒寺優也が犯人ではないと知って考えられなかった。

原作者に責任を取らせよう。

優也が翔に説明する、それではダメだ。

ブリッツも感心する達観ぶりの優也。

俺達が戦うべき相手はアルタイルなんだ。

俺達の世界も全てを壊そうとする彼女こそ戦うべき相手だ。

まみかを手に掛けたのは私だ。

アルタイルはアリステリアを挑発する。

ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン、アリステリアの最大の攻撃が

　アルタイルを直撃、腹部を聖槍が貫いた。

因果転変、アルタイルへの攻撃が全て逆転する。

アリステリアにダメージが反転して消失する。

お前はこの世界の主人公ではなく脇役だったのだ。

アリステリアの消失に退出して廊下で大泣きする高良田概。

カロンの突進を弾き飛ばす星川ひかゆ。

セレジアに覚悟を決めろと叱咤激励する。

アルタイルが降下、ひかゆや優也たちと戦う。

ブリッツの重力弾も効果なかった。

ひかゆの最大奥義、轟雷活殺コズミック地獄拳が炸裂する。

しかしアルタイルに防がれてしまう。

セレジアはカロンの背中を追いかけてきた。

カロンを倒すには力不足のセレジアは拘束する。

そして鹿屋瑠偉に両者ともに消滅させる攻撃を求める。

お互いにカロンと1対1では勝ってないのは理解していた。

それならこうするしかなかった。

松原に物語とコーヒーを追加してねと言い残す。

辞めろ、離れろ、戦うなと取り乱す松原だった。

---次回　「」---

ようやく決着がつき始める。

カロンはセレジアでは勝てない師匠のような存在。

鹿屋瑠偉のギガスマキナも追い詰められてジリジリ削られる。

それほどの強敵相手には誰かが犠牲になるしか無い。

メインヒロインと思われたセレジアが退場です。

同様にゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンのアリステリアも退場でした。

創造主は自分のキャラが負けるのは辛いでしょうね。

高良田街は男泣きでした。

ゲッツ・フォンは特番で聞き慣れたせいで逆に燃える効果もあった。

アルタイルの因果転変は真鑒の言霊のような力で

　因果を反転させる能力。

これは、色んな意味で卑怯ですね。

これでは倒しようがない。

それに高火力の二人が消失、ギガスマキナも瀕死状態。

残された4人でアルタイルを倒せるとは思えない負け戦状態。

ここで気になるのが颯太のトリック。

真鑒が観客の承認が必要な設定を裏返して必要ないように

　変更してくれた。

今回の進行で思ったのが、全員が消失した時に発動する力？

もしくは全員の復活？

そんな起死回生の一撃を仕掛けたように思える。

次回は星川ひかゆが危ないのかもしれない。

サブタイはユーミンの曲名で魔女の宅急便OPとしても有名。

どうやら過去のサブタイも大半が曲名らしい。
天使の3Pほど分かりやすくはなかった。