ボールルームへようこそ TokyoMX(8/06)#05
Heat.5 パートナー
赤城賀寿と真子の兄妹カップルが訪れる。
賀寿は雫とペアを組みたいとやって来た。
群馬出身でダンス人口が多い、ラテンでは表彰台に乗れなかった。
妹の真子が足を引っ張ったからだ。
パートナー選びは結婚と同じ、簡単に帰るものじゃないと拒否する千石。
しかし踊っても良いよと雫が答える。
二人が練習を始めるので、多々良は真子と練習する。
カップルでの練習は初めてなので千石が環に強要されて教えてくれる。
多々良のパートナーイメージは雫なので、手の位置も真子には高すぎる。
全てが雫を想定するのでギコチなくて満足に動けない。
転びそうな真子を庇って反転して下敷きになる多々良。
清春なんて、もう知らない、雫は怒っていた。
千石は清春の味方で、棄権させようとした。
事前に負傷を教えてくれれば棄権出来たのに
何も教えてくれないと不満が募っていた。
やはりパートナーになろうと雫を口説く賀寿。
釈然としない多々良、清春の言葉、雫を頼む、は賀寿の様な
悪い虫が付かないようにという意味だったのかも?
放課後に千石が多々良を公園に連れていく。
雫が賀寿と組んだので、お前は真子と組め。
私から頼んだんです、あの時助けてくれたから。
雫は癇癪を起こしているだけだ。
カップル練習のリベンジをさせてやる。
多々良のシャドウはパートナーを想定していた、それは正しい。
パートナーを思う感覚は熟練カップルでも難しいが、多々良は実演してみせた。
真子には踊る方向を教えたが自らは指示も要求もしない。
多々良が感じて思う方向にリードして踊らせてやれ。
あの時は真子を見ていなかったと反省する。
一時も僅かな動作も見逃さないと集中する、全神経総動員。
一体になる、考えていることが分かる、止まりたがっている。
泣き始める真子。
賀寿は雫より上手く踊れるならまた、組んでやっても良いとほざいた。
こんなことが許せるか?
ギャフンと言わせてやります。
---次回 「ライン・オブ・ダンス」---
かなりの、ご都合主義的な超人スキルの持ち主の多々良。
でも、それでも目くじら立てて怒るようなことじゃないと
納得させる演出と映像でしたね。
スポ根作品としての熱さを持つ作品で、次回のリベンジが楽しみ。
雫の何も話してくれない、は信用されていない、一段格下に見られている
的な思いがあるのかもしれない。
実際に清春のスキルはレベルが上だと分かっていて辛い感情を
持っている雫だけに余計に不満が爆発したのかもしれない。
多々良が真子と今後もペアを組むのだろうか。
賀寿が清春のライバルポジションかと思ったらそうでもないことが意外。
OPでも登場しているだけに、もう少し凄いのかと思ってしまった。
OPのガラスに映る男女ペアはダンスの正装。
一方学校の多々良は雫の横にも映らないのが意味深でいい。
公式サイトに兵藤マリサが掲載されている、何故だか
sin七つの大罪のベリアルを思い出させる。
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☆第5話 パートナー 兵藤の出場停止を聞きつけ、群馬から赤城賀寿&真子兄妹がやってきます。兄の賀寿は雫に自分とパートナーを組めとしつこく誘います。キッパリ断ると思われた雫ですが、意外にも…? ここからネタバレありの感想です。 ... [続きを読む]
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