はじめてのギャル TokyoMX(8/16)#06

第6話　はじめての八女さん家

彼女との仲が進展しないジュンイチに朗報だと友人。
王様ゲームが進展させてくれる。
二人では意味が無いけれど。
友だちを誘って八女さんの自宅に遊びに行けば良い。

ランチを一緒に食べる二人。
夏休みの計画を考える八女だが、ジュンイチは自宅を訪れることで
　頭が一杯だった。
今日、遊びに行っても良い？
今日は両親が・・・
蘭子、寧々も誘って皆で遊ぼう。
二人きりになれるチャンスを逃して怒り気味の八女だったが了承する。

寧々を誘って八女を待つジュンイチ。
二人の様子に何かを感じた香椎結衣が色々と詮索する。
八女の自宅に遊びに行くと聞いて私も偶然にも暇と
　誘うように強制する。

自宅を訪れて着替えを待つ。
部屋に招かれるとジュンイチを誘う八女。
両親が不在だと聞かされて、チャンスを逃したと後悔する。
それでもいい雰囲気になりそうなところで蘭子、寧々、香椎が訪れた。
ジュンイチの友人たちが恥ずかしい格好で訪れた。
王様ゲームを始めよう。
最初は無難なゲームを指示する。
頃合いを見計らって女子に引かせる箸を心理的に操作する。
そしてディープキスを命令する。
王様の命令は絶対。
しかしジュンイチが女子の唇を守るべく順番を入れ替えた。
結局は男同士でキスをすることになる。
体を張ったジュンイチの行動に八女は気づいて礼を言う。

このメンバーで夏休みは遊びに行こう。
でもお金がないのでバイトしよう。

---次回　「はじめてのバイト」---

今回は王様ゲームでした。
この原作は漫画5巻で圧倒的に話数が足りない。
30分アニメで制作すると5,6話程度しか制作できない。
なので間延び感のある、作品になってしまっている。
半分以上をオリジナルで暴走させるか、オリジナルネタの話数を
　制作するしか無い。
それを止めると、こんな妄想だけを誇張したアニメが出来上がるのでしょう。
正直、もう色々とワンパターンで飽きてきて視聴が辛い。

最初に八女が告白される前にジュンイチを気に入るエピソードを
　オリジナルでも色々と追加して、丁寧に作るべきだったと思う。
ジュンイチも八女を純粋な少女だと考えるネタを追加すべきだった。
そうして二人が互いを思う気持ちを十分に描いていれば、
　もう少し納得できるエピソードもあったかもしれない。
現状は全てが台詞だけの説明で、積み重ねもなく、真実味も薄い。

10分か5分番組でよかった気がする。