サクラダリセット TokyoMX(8/30)#22

第22話　BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

岡絵里に会って浦地の手伝いを辞めるように頼むケイ。

僕は完敗して追い詰められたんだよ。

負けを認めるよ、助けて欲しい。

岡絵里をカラオケ店に連れて行く。

そこには能力者の、村瀬、坂上、智樹、春埼、宇川も集まっていた。

浦地の行為を全て説明して、ケイは自分との違いを説明する。

宇川には浦地を無条件で信じるのを辞めて欲しい。

浦地と話し合いたいので場を設けて欲しいと依頼する。

其の結果を視て判断して欲しいと頼む。

少女の能力が発動して交通事故が発生しない。

異変を察知した浦地は索引さんに電話させてケイと話す。

少女の能力は自分を見ないようする能力。

転んだ際に発動して交通事故が発生した。

それを防ぐために昨夜、プランターを移動させた。

ケイに能力の使用を管理局に報告しなかった罪を問う浦地。

浦地も能力者の暴走を誘発した罪があり、相麻菫が

　未来視を持つことを報告しなかった罪がある。

1時間後に会うことを約束する浦地。

こちらに準備させないつもりなんだ。

能力者に協力を要請するが、自己判断に委ねるケイ。

しかし相麻菫の能力で結果は知っている。

カラオケ店で浦地、加賀谷、索引と会って話す。

能力を消したい浦地と残したいケイ、主張は平行線。

しかし全ての能力を持つことは管理することと同義。

管理局は独裁を認めない。

現在の管理局の決定には誰も逆らえないことが問題となっている。

僕を見張る一人になってくれませんか？

喜んで協力させてもらうと握手するケイと浦地。

加賀谷とも握手を求める。

これで終わりだ。

しかし加賀谷は能力の使い方を忘れてしまった。

村瀬が空けた穴から坂上が触れて岡絵里の能力をコピーしていた。

浦地はカラオケ店に来た時点で隣に能力者の友人が控えていて

　加賀谷の能力を忘れさせることも想定していた。

だから浦地はケイと目を合わせなかった。

でも加賀谷の時間を10分前に巻き戻せば良い。

管理局員に能力を使用した罪でケイを拘束する。

時間を稼いだのは自分だけだと思うのですか。

どうして相麻菫は2年前に、こんな奴の行動を阻止できなかったんだ。

宇川の能力でケイと浦地を津島が運転する自動車に移動させる。

浦地を拉致した共犯者となった津島だった。

---次回　「BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA　4/5」---
　

友人たちに協力を求めて、浦地と対決するケイでした。

そう言えば未だ登場しないビー玉少女。

彼女のエピソードは必要だったはずでは？
チルチル、ミチルのエピソードも消化不良で必要だったとは

　現時点では思えない。

今後に期待でしょうね。

相麻菫が写真で復活してスワンプマンとなった時点で過去の自分から
　智樹を通した声が届いたかと問われて秘密と告げた。

あの時点では届いていない、がストーリー的には面白い。

でも前回の自_殺を思い留まらせるために智樹が声を伝えた。

なのでスワンプマンにも声は届く。

あの時点では相麻菫とスワンプマンが存在した。

智樹の能力は二人を区別したというよりは、時間軸を指定したのでしょうね。

現在と写真の中の過去の世界とを区別したのでしょう。
　

残り2話で感動できると良いが、多分に屁理屈的な言葉遊びで終わりそう。

相麻菫がスワンプマンとなったことが理解できない。

同じ人物の記憶を保有していて本人じゃないと思いこむだけなら

　催眠術でも可能だと思える。

しかも能力者である必要性もない催眠術者。

相麻菫が他人と話して未来が見えるからリセットが使用されたと

　告げた意味が分からない。

リセットで3年後の未来が見えないのなら分かるが・・・。

先の見えないし、もやもや感だけが常に残る作品。