天使の3P! BSフジ(9/25)#12終

最終回　第12話　音楽を好きにならずにはいられない

鼻歌で良いフレーズが4小節出来た。

それに繋がる4小節を加えて、8小節を少しアレンジして16小節が完成。

次に行うのはコード進行を考える。

曲に合わせてギターコードを当てはめる。

くるみの曲にリズムとメロディを打ち込んだ響。

これで、くるみのピアノと柚葉の歌唱で完成。

初めての曲だから納得するまでワガママ言っていい。

お兄ちゃんがキザだと言うが、内心は大喜びなのかも。

柚葉と小梅に楽曲を披露する。

柚葉は歌唱練習、小梅もいい歌だと思う。

潤はコード進行も完了、マスターも手伝おうと思ったが

　3人は成長していて出る幕なしだった。

次はアレンジを考える、そらと希美は早く演奏したい。

じゃあファーストテイクだね。

作詞には苦しむ潤、お風呂で考えようとしてノボセてしまう。

でも一人で最後まで頑張りたい。
　

くるみは自分専用の小さなキーボードを購入。

何度も演奏するので運びやすいサイズが良い。

たまには息抜きも必要だから練習は休み、桜花と朝から釣りに興じる響。

もう家族みたいなものだからお礼は必要ないよ。

家族になりたいからと言う意味じゃないからね。
　

歌詞も完成、タイトルはファーストテイクに決めている。

ライブハウス、リトルウイングへようこそ。

スペシャルゲストも参加して対バン投票も発表される。

先ずはリヤファミの演奏から始まり、途中で柚葉、小梅、くるみが登場。

まだバンド名を決めていなかったが、くるみの曲を披露。

小梅はリヤファミの3人を描いた。

後半は潤の新曲、ファーストテイクを披露。

英国の祖父にも演奏を送信した希美。

対バン勝負はリヤファミの勝利。

アウェイなので負けて当然とあっさり納得する小梅。

次の準備と去っていく3人。

やっぱり最高だな、音楽は。

過去映像でEDのSP仕様。

8人を許す懺悔室。

---最終回---

無事に描くべきことを描いて終了でした。

リトルウイングはすっかりライブハウスとして定着してましたね。

定期演奏しているようです。

小梅のバンドも頑張ったようです、くるみが居れば大丈夫そう。

くるみもバンドに本格始動するようです。

流石に協賛するYAMAHA製品を購入、しっかりロゴも入ってました。
一般的にはドラムにロゴが入っている場合が多いのですが、

　今作品は子供向け楽器を選んでいるせいでロゴがない。

そこで最後のご奉公的な意味合いも感じたキーボード。
桜花はすっかり、サブに降格してました。
小物の作画がCGみたいで妙に再現度高い。
ラジカセだったり、キーボードだったり、プロジェクターだったり。
サブタイ元ネタはエルビス・プレスリー、好きにならずにはいられない。
また響の部屋にはレッド・ツェッペリンと、ジミー・ヘンドリックスと
　COLDPLAYらしきポスターが貼られている。

基本的にはろうキューブと同じく小学生が頑張る作品で

　テンプレートは同じ。

テーマがバンドに変わった今作品です。

基本的には可愛い幼女が何かに一生懸命になる。

それだけで視聴して楽しい、そんな人間心理を端的に刺激する作品でした。

昭和のひょうきん族ネタはスタッフの趣味でしょうね。

最後はそらが水を被るのかと思ったが、流石にそれは可哀想なのか

　全員登場で○でした。