2016年12月30日に放送した、アバンの線画状態だった部分を
CG+手描きで完成させた。
そして変身バンクも新たに描き起こしたらしい。
19:00からCMを挟まずアニメは27分、インタビューが30分放送で、
放送枠を村上隆氏のオフィス?kaikaikikiで買い取ったようだ。
その前に2017年6月24日に2013年版フル3DCG版が放送されたらしい。
恐らくは興味なかったのだろう、視聴していない。
1年前近くのことで内容を殆ど覚えていないので比べようがないが
EDダンス以外は全て作り直した感じ。
EDダンスは3DCGそのもので、過去作を流用しているのでしょう。
本編内容は手描き風でよく動いている。
放送後は例によって村上隆氏の言い訳&説明&スタッフ紹介。
最初は日本経済の異常性を語り、英国、米国の生み出した資本主義は
日本の土壌にはそぐわない事を語っていた。
Netflixが日本に上陸してアニメーション制作に資金を提供したら高額で
驚いているとの話題もあった。
京都アニメーションが資金を提供されて、ヴァイオレット・エヴァーガーデンを
2018年1月から全世界同時配信しますからね。
アバンの巨女はCGで制作してメカ部分以外は手描きと合成したらしい。
モーションは外部会社が制作。
スタッフクレジットも見てもかなりなアニメ制作会社が協力している様子。
それなら、初めから外部委託すれば良かったのにと思う。
結局はプロの監督がイメージを絵コンテに描いて制作すれば、
それなりの作品は完成する。
ただし村上隆氏が完成品にダメ出しするらしく、作り直しをするのなら
彼のイメージを正確に理解できる人が必要ですね。
年内に2話も制作するらしいし、他作品も製作中らしい。
6年が経過して素人がプロらしくなったようだ。
板野一郎氏が教え育てたグラフィニカはそれよりも早く仕事を開始できたが
立ち上げには時間が必要なのも事実ですね。
ストーリーは八犬伝の仁義礼智忠信孝悌の珠を持つ妖精?が
魔法少女を選んで敵?を倒す事になりそう。
アバンの巨女バトルで8人の魔法少女は討伐に失敗して
飲み込まれて再度、魔法少女を探してリベンジする様なストーリー。
今回はピンクが誕生して神社の社を操る敵とバトルする直前で終了。
現時点では趣味の域を出ないが、アニメ制作会社PONCOTANが
収益を上げるためにも商業作品として展開するのだろう。
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