セントールの悩み BS11(9/17)#11

第11話　花の名前は・・・・・・は人の数だけあるんだよって、きっと嘘！

外で遊ぶちーちゃん達、末摘ちゃんの面倒も頼まれる。

末摘ちゃんは可愛いから目を離すと攫われる。

初めて聞く内容に確認する姉の委員長。

友達の家で犬が末摘を気に入って小屋に取り込んだ。

川本さんの妹が可愛いので持ち去ろうとされた。

気をつけてと言っても効かないちーちゃん達なのは分かっている姉だった。

姫乃は紫乃とお散歩に出かける。

野辺の草花にも名前がある、雑草だが詳しい姫乃が教えてあげる。

それを覚えた紫乃はまきちゃん、みーちゃんに教えてあげる。

幼いみーちゃんは名前の意味が良く分からない。

色が同じでも形の違う積み木があるようなもの。

三角の積み木でも4角がある、円の積み木でも四角があると脱線する。

翌朝、幼稚園の庭の草花が雑草として抜かれていた。

先生は紫乃、まき、みーちゃんが見ていたのを知っているはず。

でも大人の事情だからと変に方向に納得する。

みーちゃんに応えられるように、三角錐、三角柱などの名前を教わる紫乃。

小さい子はなんでも知りたがるから大変だよ。

美しさは人の数だけあるんだよ、広義で言えばきっと本当？

一人で着替える末摘ちゃん、でも尻尾が出せなかった。

それなら尻尾を動かす練習しよう。

ちーちゃんたちは尻尾が長いので自由自在。

末摘ちゃんは短いので自由には動かせない。

委員長がちーちゃんたちも小さい時は尻尾も短くて

　耳も寝ていたと写真を見せる。

尻尾を出すのは面倒、隠し布が裏に付随していてパンツが見せないようになっている。

委員長の小さい時は末摘ちゃんに似ている。

可愛いので、このままが良かった。

でもご飯を作れなくなるよ。

TVで美人コンテストのニュース、末摘ちゃんは姉が一番美人だという。

それは慢心するから駄目、上には上が居るんだよ。

我が家では父親が一番偉い。

それには悩んでしまうちーちゃん。

私より美人って誰？

姉に言われて美人を探すちーちゃん。

幼稚園の先生はよく見ると美人、でも姉には負ける。

姫乃たちと出会う、姫乃は美人よりも可愛いタイプ。

紫乃は姫乃が美人だという。

紫乃は大きくなると美人さんかも。

サスサススールは南極蛇人では美人さんだと思う。

希美は男だと思われていた。

結局、姉より美人は見つからなかった。

でも慢心すると老けてしまう。

その時はちーちゃんたちが美人になっている。

私たちは美人になるの？

言いつけを守って良い子にしていたらね。

どうして、最後に説教が付くの？

---次回　「」---

今回は安定のちーちゃん達と紫乃。

野辺の草花は写真を取り込んだかのような作画。

今時は見られなくなりつつある雑草の花々でしたね。

みーちゃんは幼くて何でも質問するが脱線も多い。

そんな年少組の質問にも対応したい年長さんの

　紫乃でした。

子供たちのエピソードは可愛いし、大人びた発言が面白い。

良く分からないけれど委員長の御魂真奈美は美人。

ちーちゃんたちの活動範囲内では姉に勝る美人は居なかった。

そして末摘ちゃんは可愛くて目を離すと攫われる。

ちょっと危ない話しです。

すっかり母親代わりが板についた真奈美。

説教が多いのはちーちゃんたちにも嫌がられていた。