ひなろじ ～from Luck & Logic～ BS11(9/23)#12終

最終回　第12話　笑うヒナには福来たる

前回の実技試験で破壊された闘技場も修理された。

リオンとニーナもALCAではお咎めなしと判断された。

リオンは今後も神楽先生と補習継続。

弥生はニーナに実技で一度は勝ちたいが来週は終業式。

ニーナにはALCA長官から手紙が届いた。

ALCAに戻るのも可能だと聞いてしまう弥生。

弥生がニーナを引き止めようと騒ぎ出す。

まひろもリオンも本人の望みだから止めたくはない。

でもリオンには大ショック。

弥生やかれん、かりん、まひろの引き止め作戦は失敗。

最後に勝負なら出来るとニーナに果たし状。

まひろ、弥生の二人がかりでも負けない。

ここでALCAに戻るわけじゃないと聞かされる。

ピラリ学園卒業証書授与式。

夕子、瑞希、葵、アシュリーの生徒会メンバーも卒業してALCA入局。

夕子と瑞希は同じ部署に配属される。

突然、桜が満開になる。

リオンがニーナのために能力を使ったと分かる。

私のために？

大事な友だちがいるから学園に残る。

寮に戻る二人を待っていた4人、大事な友だちがいるから残ると

　言われると恥ずかしいニーナ。

でも全員で抱き合って喜ぶ、リオンのダイビングで河へ落下。

ベルとこの世界は面白いと話す理事長だった。

---最終回---

今回は卒業式とニーナの選択でした。

あれこれと策を練らずに普通に尋ねれば良いのにと思えるエピソード。

あれこれ気を使い過ぎなドタバタエピソードでした。
お風呂ノルマもこなして手堅くまとめました。

最後にベルと話す理事長も、この世界の住人ではない様子。

幼女に変身していたので、フォリナーのようですね。
夕子先輩が卒業して寮は大丈夫なのかは気になるところ。
　

世界を守る的な話もなく、単に学園での日常だけを

　描いた作品でした。

リオンやニーナが多数のフォーリナーとトランスできる秘密などは

　一切明かされずでした。

もう少し、トランスに絡むエピソードも描かれるのかと思ったら

　殆ど無いに等しいのは意外だった。

リオンが変に悩むシーンも無くストレスフリーで良かったのかもしれない。

最後だからか、かれん、かりんのトランス姿も一瞬描かれました。

主要キャラも少なく、ほぼ3人がメインでエピソードが描かれており

　分かりやすく楽しめる作品だった。
ラクロジを知らなくても楽しめる作りだったのでしょう。