ひなろじ ～from Luck & Logic～ BS11(9/02)#09

第9話　歌はヒナにつれ、ヒナは歌につれ

発射台に登って降りられない猫を助ける極秘ミッション実行中のリオンパパ。

学園祭の知らせで、ミッションは部下に任せる。

演目も決まり、ピラリ祭の準備が始まる。

リオンはフォリナー演技に苦しんでいた。

残り3日、大道具、小道具、衣装、照明と全てが間に合わない。

合宿しかないと職員に直談判する。

深夜も学校が開放されて徹夜作業が可能になる。

順調に作業は進み、残りは演技だけ。

問題はリオン、ローザにトランスすれば大丈夫だと判明。

演技中はトランスしてもらおう。

リオンパパは娘のミスコンエントリーを知って猛プッシュ。

生徒会長瑞希の夕子押しと衝突する。

リオンのママも訪れてパパの暴走を止める。

ALCAのヴェロニカ局長も招待されていた。

午前中は自由に学園祭を楽しむリオンとニーナ。

午後からは演劇の本番。

途中で転んでトランスが解けるリオンだったが、ニーナの機転で

　事なきを得る。

魔女と呼ばれていたフォリナー、彼女のお陰で水不足が解消。

森林火災も雨で消火。

フォリナーが女神に見えた。

まひろ脚本の演劇も無事に終了。

ヴェロニカ局長はニーナが学園に馴染んでいて安心する。

後夜祭でミスコンの結果発表、優勝は夕子。

演劇が無事に終わってまひろの労を労う弥生だったが、まひろは眠っていた。

---次回　「」---

今回は学園祭。

リオンパパの暴走はママが止めてくれました。

台本も結構真面目で見知らぬ種族や能力者を人は鬼や

　魔女と呼んで恐れて差別する。

しかし自分を凌ぐ能力者が全員敵ではない。

優しいフォリナーが人を救えば女神とも呼ばれるのだった。

そんな人間心理を描いた演劇でした。
今回は万博、弥生の幼馴染ペアのエピソードでもありました。
演劇を担当するまひろ、裏方は全て担当する弥生。
二人には信頼がありましたね。

ミスコンは理事長も参加するのかと思ったが夕子の優勝に

　落ち着きました。

弥生とニーナが出場していないのは不思議。

弥生はお付きのかれん、かりんが推薦しそうですが。

リオンの国はロシア語が公用語？

もしかしてバルト三国の1つだろうか？

そしてリオンママがCパートの居酒屋にまで登場。

それほどに婿不足が切実なのか、ピラリ学園教職員。

緩くても無理のないストーリーで好感が持てる作品ですね。
特殊な設定を説明なしに描く作品は駄作だと思う。