探偵ナイトスクープ TokyoMX(8/27）

最高顧問　キダタロー

　・祖父母の温泉が閉まる日　　探偵　間寛平

　　11歳の孫からの依頼で祖父母が経営する温泉を閉める。

　　最後に思い出を作ってあげたい。

　　熊本の新町温泉は個室のお風呂が温泉で8室あった。

　　76歳の祖父と75歳の祖母が50年間営業を続けてきた。

　　最盛期は1980年から90年、朝から深夜まで人が一杯だった。

　　6月30日が最終日でロケは残り3日。

　　近所の常連さんに訪れてもらえるように案内に回る。

　　いつか依頼者がお店を継げれば良いかなと思う。

　・幻の秘薬「おじょちゅ」！？　　探偵　橋本直

　　86歳の祖母はヤマモモの焼酎漬け、おじょちゅを作っていた。

　　何にでも効く万能薬。

　　最近ストックが遂に切れたので新たに作りたい。

　　広島県の大崎下島の出身で、おじょちゅを作っていた。

　　離島の山に入って採取するつもりの探偵。

　　祖母は近所の明石公園で採取するという。

　　公園の管理事務所に頼んで特別に採取させてもらう許可を得る。

　　エレベーターも完備しており、程なくヤマモモを発見。

　　大量に採取させてもらう。

　　大きな実だけを洗って焼酎に漬ける、2年後に効能が現れる。

　　6月中旬から下旬の赤くなる前のヤマモモが最適らしい。
　

　・タタミマンの匂いを嗅ぎたい　　探偵　石田靖

　　7年ぶりの依頼者は31才。

　　本人には知られずに汗の匂いを嗅ぎたい。

　　今回はタタミマンが気に入った。

　　栃木県へ向かって実際に会う。

　　明日は小学校でローカルヒーロショーが行われるので仲間と

　　　リハーサルをするらしい。

　　しかしナスライガーが主役でタタミマンの出番は少ない。

　　もっとメインで頑張って汗をかいて欲しい。

　　本当は知られずにこっそりと嗅ぎたいが難しい。

　　そこで真実を打ち明けて衣装を着させてもらって満足する。
　

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個室に温泉が引いてあるお風呂は珍しい。

旅館の形式だが、露天風呂や大浴場を好まない人には良いのかも。

家族で楽しむ形式だが、お風呂だけで食事が提供されないのが

　今では逆に経営を難しくしているのかも。

最高顧問は三田のゴルフ場でも「おじょちゅ」を作っていた現場を目撃。

ちょうど収穫の時期なので偶然にも出会わせたのだろう。

ヤマモモは実がなるが美味しくないので利用する方法を編み出したのが

　おじょちゅではないだろうか。

でも氷砂糖も入れないので、呑んでも美味しくは無さそう。

こけももならジャムを見たことがある。