賭ケグルイ TokyoMX(9/16)#11

第11話　人生を賭ける女

会長は親族の当主会議が詰まらない。

強欲と保身ばかり、掛かってきなさいよ。

皇は豆生田が自分と同じだから勝ちたい。

会長が私を生徒会に戻すはずがない。

チップを100枚追加する。

Qのペアを捨ててカードチェンジする夢子。

20枚ベットの夢子に20枚レイズする豆生田。

20枚、10枚、30枚とレイズ合戦。

皇が10枚追加で豆生田のレイズに応戦するが限界は近い。

王道が基本の豆生田、夢子のブタ狙いに選択権を奪いに

　100枚レイズする。

夢子が皇に人生を賭けろと迫る。

蛇喰は賭けることに興味があるだけ。

付き合って負けると死ぬまで家畜だと恐れて引いてしまう。

この手に賭けられないのなら、あなたは所詮その程度ということ。

思い直して人生を賭けることを同意する。

それは認められないな。

人生など不確か過ぎるし、決めるのは生徒会長。

でも、この場で決めるのはディーラーの役目。

副会長が認める。

何の権限があって決められるのだ？

仮面を外すと生徒会長だった。

五十嵐を呼んで髪型を直し、マニキュアを塗る。

皇の実家には資産総額100億円の価値がある。

これ以上は流石にレイズ出来ない豆生田。

父親から財務省事務次官を目指せと言われ王道を進むことを

　教えられてきた豆生田楓。

彼も人生を賭けることにする。

評価がとても難しいが期待値で100億円の価値を認める会長。

夢子と皇には賭けるものがない。

早乙女と鈴井に資産価値は認められない。

ベット額で豆生田が選択権を得る。

強い順を選択する。

豆生田の手札は数字8の3カード。

夢子はJの3カードで勝利する。

実は皇も演技で協力していたのだった。

豆生田は資金力で王道の勝てる勝負にだけベットすれば

　最終的には勝てたはず。

それをさせないためにも邪道な勝負に引きずり込む必要があった。

敗因は皇を舐めきったことだった。

もう会長には楓は必要ない、クビよ。

頭髪が白くなり倒れて担架で運ばれる。

皇は色々と面倒を見てくれて世話になった先輩の豆生田に

素直に頭を下げる。

生徒会長が蛇喰夢子を睨んでいた。

超新星の誕生を見たことあるかしら。

あなたは自分が敗れる所を見たいのでしょう？

仲の良い二人だから、私が立会人になるから、やりたいことをやれば？

全てを賭けたギャンブルを？

---最終回　「賭ケグルイの女」---

仮面の副会長は大方の予想どおり生徒会長でした。

適当に入れ替わってる？

会長ラブの五十嵐も気づかなかった。

豆生田は途中で強気さに降りればよかった気がするが、

　相手を舐めきったのが敗因でしたね。

最初の数回で夢子が分かったと思い込んだのがマズかった。

　
次回はギャンブルを行うのだろうか？
時間が足りないので、それなりのエピソードでお茶を濁しそう。
それとも会長と勝負するのだろうか。